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大通公園の見どころは?冬はホワイトイルミネーションと雪まつり

冬の大通公園
大通公園は札幌市の中心部を東西にのびる、大通西1丁目から12丁目まで約1.5kmの長細い公園です。

四季折々の花壇や樹木を楽しめるほか、季節ごとにイベントも開催されています。

冬の見どころと言えば、「日本三大イルミネーション」にも認定されたさっぽろホワイトイルミネーション(11月下旬~12月下旬)、そして2月上旬~2月中旬に開催されるさっぽろ雪まつりです。

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大通公園の基本情報は?


暦の上では2月に立春を迎えますが、北海道の2月はまだまだ真冬の寒さです。

2月の札幌の平均気温は約マイナス3℃、最高気温はプラスになるかならないかで、最低気温はマイナス6℃前後くらいになります。

天気や時間帯によって体感温度にはかなり差があり、天気の良い昼下がりに完全防寒装備で人混みの中にいると、汗ばむほど暑いと感じることもあります。

でも逆に夜間、ライトアップを見ているときなどに強い風が吹いていると、体感温度はマイナス10℃以下に感じられることもあるほどです。

重ね着はもちろん、帽子・耳あて・手袋も必須アイテムになります。

大通公園のイルミネーション

所在地

札幌市中央区大通西1~12丁目

アクセス

地下鉄で行く場合
札幌市営地下鉄大通駅~西11丁目駅

JRで行く場合
JRさっぽろ駅南口から徒歩で約15分、または地下鉄に乗り換え
(地下通路の札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)を通っていくこともできます。)

車で行く場合
大通公園の駐車場はありませんが、地下鉄大通駅・さっぽろ地下街に直結している「札幌大通地下駐車場」があります。
(さっぽろ地下街内の1店舗で税込2,000円以上利用すると、駐車料金が60分間無料になります。)


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冬の大通公園の楽しみ方は?


さっぽろホワイトイルミネーション


テレビ塔から見たホワイトイルミネーション
大通公園(西1丁目~西8丁目)では11月下旬から12月下旬まで、イルミネーションが点灯しています。

(点灯時間は16:30から22:00まで、ただし12月23日から25日までは24:00まで)

樹木にかけられたイルミネーションのほかに、区画ごとにシンボルオブジェが設置されているのが大通会場の特徴です。

大通公園以外には、JR札幌駅前からすすきのまでの街路樹に電飾した「駅前通会場」、南1条西1丁目から3丁目までの街路樹に電飾した「南一条通会場」、札幌駅前の「札幌駅南口駅前広場会場」、赤れんが庁舎前の「札幌市北3条広場[アカプラ]会場」があります。


さっぽろ雪まつり


さっぽろ雪まつりの雪像
毎年2月上旬から2月中旬の8日間開催されている雪の祭典です。

(開催日は毎年変わるので公式サイトから確認してください。)

さっぽろ雪まつり公式サイト|SAPPORO SNOW FESTIVAL

市民などが作る少雪像から、自衛隊などが作る大雪像まで、100基以上の雪像が会場内に並びます。

期間中、特に土日祝はとても混雑しますので、小さなお子さんをお連れの方は気をつけてくださいね。

入場料は無料です!

札幌雪まつりの大雪像

大通公園での喫煙について

大通公園の西1丁目から西4丁目のエリアは、札幌市条例による喫煙制限区域になっているので、携帯灰皿を持っていてもタバコを吸うことはできません。

例外として、西3丁目の北側に大通公園喫煙所があります。



大通公園の名物に、トウモロコシやジャガイモの屋台「大通公園とうきびワゴン」があります。

こちらの営業期間は春から秋、4月下旬から10月上旬までです。

機会がありましたらぜひこの季節にも大通公園を訪れてみてくださいね。


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