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札幌から稚内はバスが最安?JRや飛行機、レンタカーと比べると?

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日本最北端の地の碑
札幌から北海道最北の稚内までは、車で行くと走行距離は約320㎞、所要時間は約6時間くらいになります。

そんな稚内に札幌の中心部から移動する方法は、JR北海道の電車に乗るか、都市間バスに乗るか、思い切って飛行機に乗るか、それとも自力で車運転して行くかの4択です。

所要時間的には飛行機以外あまり変わらず、何に乗ってアクセスするかは快適性や好みと、料金との兼ね合いになりますね。

今回は札幌から稚内までの交通手段についてまとめてみました。

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札幌から稚内までバスで行く


札幌から稚内までは、北都交通と宗谷バスの共同運行による都市間高速バス「はまなす号/わっかない号」が、毎日6往復しています。

ちなみに元々ライバル会社として別々に運行していた名残なのか、二つのバス名がありますが、現在では同じ路線です。

札幌 ⇔ 稚内 都市間高速バス はまなす号時刻表

バスの走行ルート


札幌ICから道央自動車を走行して、砂川SAで一回目の休憩をとり、深川JCTで深川留萌自動車道へ、一般国道に降りたあとは海岸線の道路・オロロンラインを走ります。

途中の道の駅で二回目の休憩をとったあと、天塩からは内陸部へと向かい、幌延から自動車専用道路の幌富バイパス・豊富バイパスを走行、国道40号線を経て稚内に到着です。

終点のフェリーターミナルまたは駅前バスターミナルまでの所要時間は約5時間50分、途中の潮見5丁目や北都観光前などの稚内市内の国道にある停留所でも降りることができます。


なお夜行バスの場合は、高速道路を使わずに国道275号線から国道233号線を走行して留萌へ行くので、所要時間が少し増えて約6時間30分(冬期は約7時間)です。

バスの料金


札幌から稚内までの都市間高速バスの料金は、大人片道6,200円、往復11,300円、子供は大人の半額になります。


バスは完全予約制なので、電話または予約サイトから予約が必要です。

[札幌]
北都交通 札幌予約センター (011)241-0241

[稚内]
北都観光株式会社 (0162)23-3820
稚内駅前バスターミナル (0162)22-3114
宗谷バス稚内営業所 (0162)33-5515
宗谷バス潮見待合所 (0162)32-5033

[予約サイト]
バスNAVI北海道

北都交通バス

札幌から稚内までJRで行く


札幌から稚内までは函館本線と宗谷本線が旭川でつながっているのですが、乗り換えなしで行けるのは特急宗谷が1日1往復のみとなってしまいました。

以前はその他にも特急サロベツが1日1往復運行していたのですが、今ではサロベツは宗谷本線の旭川と稚内間を1日2往復するだけとなっています。

もっともサロベツは、札幌と旭川間を往復する特急ライラックと、同一ホームでの対面乗り換えができるようになっていて、料金も乗り換えのない宗谷と同じです。

実質的に札幌と稚内間をアクセスできる特急電車は、1日3往復ということになりますね。

所要時間は宗谷が約5時間10分、ライラック+サロベツは乗り換えがあるので、プラス約10分です。


札幌から稚内までのJR時刻表

札幌から稚内までのJR料金


運賃 7,340円 + 特急券

特急券

自由席 2,590円(合計 9,930円)
指定席 3,110円(合計 10,450円)
グリーン席 6,700円(合計 14,040円)

なお、往復分のきっぷを買う時には、指定席往復割引きっぷ(Rきっぷ)がお得です。

往復料金は夏料金(4月1日~11月30日)が12,550円、冬料金(12月1日~3月31日)が13,580円になります。

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札幌から稚内まで飛行機で行く


最速の移動手段として、飛行機の利用も選択肢としてあります。

札幌から稚内空港までアクセスするには、まず新千歳空港に行かなくてはなりません。

札幌から新千歳空港まではJRの快速エアポートや、空港連絡バスが何本も出ているので、不自由することはないと思います。


> 新千歳空港から札幌へはバス?JR?それともタクシー?


新千歳空港と稚内空港間の発着便は、午前と午後に1本ずつ、1日2往復です。

運航はANA(全日本空輸)で、フライト時間は55分

気になる運賃は調査時点で片道25,300円、往復44,000円ということですが、割引設定のある期間なら片道料金くらいで往復することもできます。

他のアクセス方法よりは高くなるのはやむを得ないところですね。

旅割などで航空券を安く買えば、特急電車のグリーン席くらいの料金になるので、とにかく早く移動したい場合には悪くない選択肢だと思います。

問題となるのは稚内空港に降りた後でしょう。

稚内空港ターミナルから、稚内駅などがある稚内フェリーターミナル方面へ行くシャトルバスがあるのですが、飛行機の到着からバスの発車まで1時間くらいあるのが、時間的にもったいないところです。

空港到着後に稚内周辺をレンタカーで観光する予定なら、稚内空港でレンタカーを借りて移動した方が手っ取り早いということになります。

札幌から稚内までレンタカーで行く


6時間を超えるドライブ、しかも初めて走る道となると、なかなか負担は大きいと思いますが、ツーリングのように”北海道の道を走るのが目的”という旅もありますよね。

札幌から稚内までは、北へ行けば北に行くほど道以外に何もない、海と原野しか目に入らないような北海道らしい景色を見ることができ、自分で運転していくなら気になった絶景ポイントに車を停めて、心ゆくまで眺めていることが可能です。

また、その何もないところに突如として現れるオトンルイ風力発電所は車でしか見に行くことができません。

オトンルイ風力発電所
道道106号線沿い、幌延町にあるオトンルイ風力発電所は、3.1㎞にわたって立ち並ぶ28基の巨大な風車は、文字通り白い巨塔。

人工の建造物ではありますが、圧巻の眺めです。


なお、札幌から稚内までの道のりについては別記事にまとめてあります。

札幌から稚内まで車で行くなら距離は何キロ?時間はどれくらい?



まとめ


札幌から稚内まで交通機関を利用する場合、最安となるのは都市間高速バスです。

最速となるのが飛行機というのは当然のことでしょうか。

ただ途中の観光地にも立ち寄りたい場合には、バスも飛行機も向いていません。

レンタカーで行くか、あるいはJRで近くの街まで行ってレンタカーを借りて観光するのが良いでしょう。


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