お子さんのいるご家庭では母の日に、夫が妻にプレゼントを贈るケースもあります。
母親業の労をねぎらうという感謝の意味で贈られるそうでステキなお話ですね。
ところでプレゼントされる物も様々なら、実は受け取る側の妻の反応も様々でした。
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母の日に妻へどんなプレゼントを贈る?
プレゼントの定番といえばやっぱりスイーツとお花。
贈る予定の物として、そして欲しい物としても上位にランクされています。
ところがその次に続くものが夫側と妻側で違っていて、夫としては洋服・靴・アクセサリーなどが上位に来るのですが、もらう側の妻としては家族や夫婦で外食したり、あるいは一日家事・育児をやって欲しいという声が多くなっていました。
主婦としての心からの願いですよね。
それにやはり身につけるものとなると、よほどサイズや好みがビシっとわかるのでない限り、ナニコレ的な反応になってしまう場合もあるようです。
例外的にエプロンのような家で使うものなら許容範囲が広くなる傾向です。
母の日に妻へサプライズを計画しているなら
前もって欲しい物を聞いたりしないでサプライズでプレゼントを贈ろうと計画している方もいらっしゃるみたいですね。
実際にサプライズで花束とメッセージを贈り、感動の涙というご家庭もありました。
ただここでチョット気をつけておいていただきたい事があります。
あるアンケート結果では母の日にプレゼントをもらうとうれしい妻は全体の約6割という結果が出ていました。
過半数の人が喜んでいますが、大多数では無いということですね。
嬉しくない理由としては、
「妻であって(夫の)母ではない。」
「子供にとって母であるが、夫からはいつまでも妻として見ていて欲しい。」
という声がありました。
女心というものですよね。
嬉しくない度合いもピンキリで、
「別に欲しいと思わない」
から
「マジでブチ切れそうになる」
というところまでありました。
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母の日とは別に妻の日もあります
日頃の感謝を表すつもりが相手の怒りを買うのでは、お互いに不幸な話です。
すでに今まで何年もプレゼントしてきた方や、あるいは逆に父の日にプレゼントをもらっている方には不要な情報ですが、初めての方にはちょっと注意していただけたらと思いました。
特に普段お互いのことを、「お父さん・お母さん」または「パパ・ママ」で呼び合っていない場合は慎重に…
奥様への感謝を形にするということなら、誕生日や結婚記念日で十分という声もあります。
また「妻の日」という日も別にあって、12月3日がそうです。
もっとも、制定されたのが1995年なので、あまり浸透しているとは言えないかも。
まとめ
女性へのプレゼントの王道はやはりスイーツですね。
食事を作ったり、子供の面倒を見たりという行動でのプレゼントは、プレゼント不要という層にも比較的ウケが良いようです。
夫としては前面に出ないで、お子さんのスポンサーになるというのもアリです。
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