道東・十勝地方の中央にある、帯広市近郊のキャンプ場情報です。
帯広市の中心部は市街地なので、さすがにキャンプ場はありませんが、その周囲には観光名所が点在していて、そこには大小さまざまなキャンプ場があります。
今回はその中からおすすめのキャンプ場を、有料・要予約から無料・予約不要までピックアップしました。
Sponsored Link
帯広の近郊のキャンプ場
まずは帯広市内のキャンプ場「ポロシリ自然公園オートキャンプ場」です。
帯広市南西部の拓成町にあるキャンプ場ですが、位置的にはほとんど中札内村ですね。
帯広市街から約32km、車で約45分のところにあります。
オートサイトが44区画(1800円~3000円)、トレーラーサイトが2区画(1800円)、フリーテントサイトは約20張(800円)です。
予約は管理棟:0155-60-2000で受け付けています。
帯広の周辺のキャンプ場
帯広市の東に隣接している芽室町の「めむろ新嵐山オートキャンプ場」の方が、実は帯広市街地に近かったりします。
約25km、車で約35分ほどです。
オートサイトは25台(2700円)、フリーサイトが75張(320円)、バンガローも5棟(1080円~1620円)あります。
(この他に入場料が大人540円、小人270円かかります。)
オートサイトとバンガローの予約は電話:0155-65-2121で受け付していて、フリーサイトの方は予約不要(不可)になっています。
それから帯広市の北西に隣接している音更町の「道立十勝エコロジーパークオートキャンプ場」は、モール温泉で有名な北海道の名湯・十勝川温泉のエリア内にあるキャンプ場です。
温泉街がすぐ隣にあるので、日帰り入浴に便利なロケーションになっています。
帯広市街地中心部から約12㎞、車で約25分くらいです。
フリーテントサイトは70張(1000円)、プライベートサイトが30張(1500円)で、トレーラーハウス(5人用)が3棟(14400円)、コテッジが10棟(14400円~29000円)あります。
(この他に入場料が大人1200円、小人600円かかります。)
予約・問い合せはTEL:0155-32-6780です。
ちなみに平成29年は、28年の台風被害の復旧工事のためにコテッジのみ利用可能な状態になっていました。
Sponsored Link
帯広のキャンプ場で無料のところ
十勝北東部にある新得町の、無料のキャンプ場を3ヶ所ご紹介します。
サホロ湖の湖岸のある「サホロ湖キャンプ場」は、全フリーサイト500張という広大な敷地にあります。
電話はありません!
それから新得町総合体育館に隣接しているキャンプ場「狩勝高原キャンプ場」は、全フリーサイト200張です。
国道38号線からすぐの所で、サホロリゾートが近くにあります。
最後は「十勝ダムキャンプ場」です。
その名の通り十勝ダムのそばにあります。
全フリーサイト100張。
いずれも無料のキャンプ場なのですが、帯広市街からは60kmくらい離れていて、車で1時間以上かかります。
まとめ
以前は音更町に「オサルシナイ林間キャンプ場」というのが、帯広市街から約20kmと程近いところにあったのですが、現在では水質悪化を理由にキャンプ場としては廃止されました。
ただ今でもオサルシナイ林間広場として運営されていて、バーベキューとかはできるんですよね・・・
Sponsored Link
おすすめ記事
コメント