山梨県は面積の約80%が山岳地帯で、その南には富士山があり、その周りには湖が点在しています。
そしてさらにその周囲にはキャンプ場が数多くありますね。
都心からそう遠くはないところでも、自然の真っただ中でキャンプを楽しむことができます。
今回はそんな山梨県のキャンプ場の中からフリーサイトがあって、自由にテントを設営できるところをピックアップしました。
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本栖湖キャンプ場
富士五湖のひとつ、本栖湖の湖畔にあるキャンプ場・本栖湖キャンプ場はサイト内に車を乗り入れることが可能で、その横にテントを張ることができるオートフリーサイトが主体になっています。
区画が無いのでエリア内であれば好きな所でキャンプができます。
昭和23年から続く古くからある本栖湖キャンプ場は、本栖湖観光協会が運営しているのでとてもリーズナブルです。
多くのキャンプ場では1人あたりの入場料と1張ごとのサイト料、そして駐車料がかかる場合がありますが、本栖湖キャンプ場は1人用テント1張1500円、2人用以上は3000円のみという料金設定になっています。
低料金ながらもロケーションは最高で、天気さえ良ければ富士山が目の前に見えます。
そして夜は満天の星空。
リピータが多くて、シーズン内に何回も訪れる方がいるのもうなずけます。
敷地は広大なキャンプ場で予約は不要。
当日の受付で良く、しかも受付開始の8:00より前の入場が可能で、時間になったらチェックインすればいいというスタイルになっています。
広い分、自分のテントの位置がわからなくなりやすいので、お子さん連れの場合は迷子に注意です。
ちなみにバンガロー・コテージも数十棟あり、こちらは要予約になっています。
TEL 0555-87-2306
西湖キャンプ場テント村
河口湖のお隣にある西湖の北に、西湖キャンプ場テント村があります。
芝生のキャンプ場ですが車の乗り入れができ、こちらも区画のないオートフリーサイトになっています。
(混雑時は区切りが入ります。)
キャンプ場から西湖までは歩いて3分。
湖の向こうにそびえるのは富士山です。
やはり夜は満天の星。
料金はテント1張1000円~、車1台1000円~、そして大人1名700円、小学生は300円です。
ペット同伴もOK。
TEL 0555-82-2003
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新栄清里キャンプ場
新栄清里キャンプ場は、広々とした牧草地のキャンプ場です。
JR小海線(八ヶ岳高原線)清里駅から約1㎞のところにあります。
新栄清里キャンプ場も車の乗り入れ可能なオートフリーサイトです。
もともとは学校などの団体用のキャンプ場で体育館なども敷地の中にあるのですが、団体で貸し切りになっていないときには一般客にも開放されています。
草地のオートフリーサイトは約100張、バンガローは38棟あります。
行く前に1本電話を入れて確認しましょう。
TEL 090-8809-4813
近辺には吐竜の滝などの観光名所もあります。
まとめ
山梨県にあるキャンプ場でオートフリーサイトがあるところを3か所ご紹介しました。
区画されていないオートフリーサイトは、好きな場所にテントを張ることができ、また荷物を駐車場から運び入れるようなこともないので楽ですよね。
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