富士山の北に広がる富士五湖のひとつ、河口湖は唯一鉄道駅があるのでアクセスがよく、宿泊施設や観光スポットも数多くあります。
また富士スバルラインの入り口へとつながっており、富士五湖・富士山観光の入り口とも言えます。
見所がたくさんあるのでプランも迷うところですが、周遊の核となる定番のおすすめ観光スポットをご紹介します。
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富士五湖 河口湖を巡る
富士急行河口湖線の終点、河口湖駅のそばにはレンタカーの店舗があるので、そこで車を借りることもすぐできます。
ただ河口湖の周囲を楽しむのであれば、河口湖周遊バスが便利です。
15分間隔で駅から出発して、各観光スポットを巡ってくれます。
一回ごとに運賃を現金やPASMO・Suicaで払ってもいいのですが、河口湖周辺に宿泊するのであれば、2日間乗り放題になる河口湖周遊バスフリークーポンを使うと楽です。
中学生以上が1200円で、小学生が600円です。
さらに、後で紹介するカチカチ山ロープウェイと河口湖遊覧船の利用料がセットになったRクーポンもあります。
通常大人の場合、バスクーポンの1200円にロープウェイ往復800円と遊覧船930円が加わって2930円になるところ、Rクーポンなら2360円となり、570円もお得になります。
これを使えば移動や施設利用のたびにお財布を出し入れする必要がなくなるので便利です。
富士五湖 河口湖の観光スポット
電車の河口湖駅からは、さっそくRクーポンを使って周遊バスで湖畔まで行くことができます。
天上山公園へ向かうカチカチ山ロープウエイの乗り場と、遊覧船乗り場は近いので、どちらからでも利用できます。
山の上からと湖の上から河口湖を観覧したあとは、再び周遊バスに乗ります。
次に向かうのは河口湖オルゴールの森美術館です。
美術館と言うより、オルゴールとお花と音楽の、ヨーロッパ風のテーマパークになっています。
さっとまわるだけでも1~2時間はかかります。
レストラン&カフェも入っているので、一日ここにいてもいいですね。
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オルゴールの森のル・リバージュでランチというのが、おすすめパターンのひとつなのですが、フレンチもいいけどもっとガッツリ食べたいときには、とんかつ・ステーキレストランの紅鶴が近くにあります。
お昼時ではない場合、もっと気軽にお茶したいときなどに、綾小路きみまろさんプロデュース和テイストカフェ・あうん亭きみまろ茶やが近くにあるので、散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
さて河口湖の北岸は散策路になっています。
湖岸からは天気が良ければ湖越しに富士山が見えます。
周遊バスに乗ってサニーデ前長崎公園入口まで行けば、河口湖に突き出た長崎公園から、左右に遮るもののない視界が得られます。
河口湖の写真スポットになりますので、記念撮影にピッタリの場所です。
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