地鎮祭で工務店にお礼として、現金をお包みする場合は、
のし袋は紅白の水引が蝶々結びになっているものを選ぶと良いでしょう。
初めてマイホームを建てるときって、地鎮祭でのマナーとか、
お世話になる工務店へのお礼の渡し方などがイマイチよく分かりませんよね…。
そこで今回は、地鎮祭で工務店にお礼として渡す、
のし袋はどこで買えるものなのか、またどんなのし袋を選ぶべきか、
より詳しく紹介していきます!
Sponsored Link
知りたい!地鎮祭で使うのし袋はどこで買うのがベスト?
地鎮祭で工務店に渡すお礼を入れるのし袋は、コンビニやスーパー、文房具店などで売っているので、
これらのいずれかの店舗で買うのが良いでしょう。
コンビニの場合は文房具コーナー、スーパーの場合は同じく、
文房具コーナーかレジ横に置いてあることが多いです。
ということで、もし地鎮祭に使うのし袋を
どこで買うのが良いのか迷った時は、
近くのコンビニかスーパーで購入しましょう!
そうすればすぐに工務店に渡すお礼を包む、
のし袋をきちんと用意することが出来ますよ。
ただし後ほどより詳しく説明しますが、
のし袋は必ず祝儀用のものを選んで買ってくださいね。
間違って白黒の水引きが使われている、
不祝儀用ののし袋を選んでしまうと大変です!
コンビニやスーパーでのし袋を買う際は、
くれぐれものし袋を選び間違えないようにだけ、
しっかりと注意しましょう。
そうすれば、お礼を入れるのに適したのし袋を買うことが出来ますよ!
ちなみに、工務店にお礼としてお包みする金額は、
だいたい1万円~3万円が相場。
確かに初めて家を建てるために地鎮祭をする場合って、
工務店にいくらお包みすれば良いのか、すっごく迷ってしまうでしょう…。
でも、1万円~3万円という金額を目安にして、
お礼をお包みすれば問題ありませんよ。
ただし、工務店によっては、お礼や心付けを辞退する場合もあります。
私が今住んでいる家はリノベーション、つまり建て替えなのですが、
工務店にお心付け等は不要です、という案内をもらいました。
そのため、お礼を用意しても辞退される可能性もある、
ということを頭に入れておくと安心ですね。
でもやっぱり、お世話になる工務店には念のため、
しっかりとお礼を用意しておくのが無難でしょう。
もちろん、お礼はきっちりと、のし袋に包んで、
渡すようにしていくのがベストですよ。
でも、のし袋を買うことが出来る場所は分かったけれど、
どんなのし袋を選べば良いのか、迷いますよね。
ということで続いては、工務店にお礼を渡す際に使う、
のし袋の種類を紹介します。
Sponsored Link
知らなきゃマズイ!地鎮祭でののし袋の種類は水引をチェック!
冒頭でもお伝えしましたが、地鎮祭で工務店に渡す、お礼の現金を包むのし袋の種類は、
紅白の水引が蝶々結びになっているもの。
必ず水引は紅白の色で、なおかつ蝶々結びになっている種類を選ぶ、
ということを忘れないようにしましょう。
蝶々結びの水引って、一般的なお礼を贈る際に使われる種類なんですよ。
そして紅白カラーは慶事、つまりお祝い事を意味しています。
今回、地鎮祭つまり家を建てることへのお礼を渡すということなので、
水引は蝶々結びになっていて、なおかつ紅白色のものを選んでくださいね。
でも、蝶々結びになっているのし袋は、
水引の色が紅白のものしかないので、
売り場に行けばすぐに分かるでしょう。
のし袋を選んだら、次は表書きを記載しておくことも忘れずに。
地鎮祭で工務店に渡すのし袋なのでしたら、
表書きには『御礼』と書いておくようにしてくださいね。
そして下段には施主様であるあなたの氏名を書いておきましょう。
そうすれば、工務店にきちんと、のし袋に入れたお礼を渡すことが出来ますよ!
ちなみに、工務店には現金ではなく、菓子折りをお礼として渡すこともOKですよ。
もし工務店にお礼として菓子折りを渡す場合は、
3,000円~5,000円の品物を用意して、
のし袋ではなくのし紙をかけて渡しましょう。
この時かけておくのし紙も、のし袋と同じように、
紅白の水引が蝶々結びになっているものですよ。
菓子折りを渡す場合でも、表書きは同じように、
『御礼』と記載しておけばOK!
工務店へのお礼って現金だけかなと思っていましたが、
実は菓子折りを贈っても良いんですね!
でも基本的にはやっぱり、菓子折りよりも、
現金をお包みすることが多いので、
出来ればお礼は現金を用意しておくことをおすすめします。
以上が地鎮祭で工務店にお礼を渡す際に、
用意すべきのし袋とそのマナーなのですが、
そこまで難しくありませんね!
ただ、ご祝儀用ののし袋って、結婚式に持って行く用の、
水引の結び方が違うものもあるので、
水引の種類にはくれぐれも注意して選びましょう。
結婚式に持って行く用ののし袋は、
水引があわじ結びという種類に結ばれているので、
よく水引を見れば間違える心配はありません。
やっぱりポイントは水引の色と結び方をチェックすることなんですね!
そうすれば、お礼をお包みするのに適した、
正しい水引ののし袋を用意出来ますよ。
ぜひのし袋は一般的なお礼に使われる用の種類を用意し、
工務店にきちんとお礼とその気持ちをお渡ししていきましょう!
まとめ
地鎮祭で工務店にお礼として渡す現金をお包みするのは、紅白の水引が蝶々結びになっているもの。
お礼には目安として、1万円~3万円をお包みしましょう。
のし袋はコンビニやスーパーの文房具売り場や、
文房具店で購入出来ますよ。
ただしくれぐれも、結婚式用ののし袋と間違えないようにして、
お礼を渡す際に使うためののし袋をきちんと選んでくださいね。
Sponsored Link
おすすめ記事
コメント