記事内に広告を含む場合があります

夏の花の花言葉で感謝を伝えるなら?愛情や幸せは?

ひまわりと青空
お花にはそれぞれの花言葉があって、伝えたいメッセージをその花言葉に託したい場面もあると思います。

ところが複数の花言葉を持っているお花があって、しかも違う意味を同時に持っていることがあるので、下手すると誤解を招いてしまう可能性があります。

逆に上手に選べば微妙なニュアンスの違いを使い分けることができるとも言えます。

この記事ではよく使われる”言葉”を持つ夏の花をご紹介しています。

Sponsored Link
  

夏の花で花言葉が感謝


花言葉に「感謝」を含むお花には、可憐なお花が多いです。

花束にしてもメインとなるよりも、アクセントとしてそえられるようなタイプ。

「感謝」という花言葉のホワイトレースフラワーのようなお花です。

その他には、「感謝」と「誠実」という花言葉のカンパニュラ(つりがねそう、釣鐘草)や、 「感謝の気持ち」のキンミズヒキ(きんみずひき、金水引)、そして「あなたの親切に感謝します」のアマ(あま、亜麻)などがあります。

他のお花と上手く組み合わせたいですね。


夏の花で花言葉が愛情


そもそもお花を贈るという事自体が何らかの愛情表現といっても過言ではないように思います。

花言葉に”愛”を含むお花たちを眺めると、なるほどという感じのものが多いです。

代表的なお花をいくつかあげると、まずはバラ(ばら、薔薇)。

花言葉は
「愛」、「美」、「愛嬌」、「輝かしい」「新鮮」、「無邪気」、「爽やか」などなど、とても多くの意味を持っています。

またバラは色ごとに特有の花言葉があって、例えば赤いバラには「貞節」という花言葉がありますが、黄色いバラには「不貞」や、「愛情の薄らぎ」という逆の意味を持つ言葉があります。

白いバラの「純潔」や「無邪気」、ピンクのバラの「上品」や「美しい少女」なんかはイメージ通りですね。

バラの花束

母の日では定番のカーネーションの花言葉は「女性の愛」、「純粋な愛情」などです。

カーネーションも色によって違う意味を持っていて、赤の「母の愛」はまさにというところですが、濃赤の「私の心に哀しみを」や黄色の「軽蔑」」「拒否」「嫉妬」「美」「友情」などには気を付けたいです。

それから白の「私の愛情は生きている」は、亡くなったお母さんへの思いを示します。


ヒマワリ(ひまわり、向日葵)

夏の花と言えばひまわりですね。

花言葉は「あこがれ」 「私の目はあなただけを見つめる」「崇拝」「熱愛」「光輝」「愛慕」ここまではイメージ通りなのですが、意外にも「いつわりの富」「にせ金貨」という意味もあります。


アサガオ(あさがお、朝顔)

「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」「短い愛」「明日もさわやかに」「はかない恋」


アジサイ(あじさい、紫陽花)

「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」


ゼラニウム

「慰め」「真の友情」「愛情」「決意」「君ありて幸福」


セントポーリア

「小さな愛」「細やかな愛」「親しみ深い」


Sponsored Link


夏の花で花言葉が幸せ


アゲラタム(かっこうあざみ)

「信頼」「幸せを得る」「安楽」


カキツバタ(かきつばた、杜若)

「幸運がくる」「幸運」「雄弁」


クチナシ(くちなし、梔子)

「私は幸せ者」「とても幸せです」「優雅」「洗練」「清潔」「喜びを運ぶ」


実用性もあって家庭菜園にもなるお花があります。

セージ(ヤクヨウサルビア)

「幸福な家庭」「家庭の徳」「家庭的」


ニラ(にら、韮)

「多幸」「星への願い」


ベゴニア

「親切」「片思い」「丁寧」「幸福な日々」

「片思い」が無ければ使いやすかったのですが…


まとめ


複数の花言葉を持っているお花には、プラスとマイナスの両方の意味を持つものがあるので気を付けたいです。

また、贈り先に意図した意味が通じるかどうかは、お相手が花言葉を知っているかどうかという事にかかっているのは言うまでもありませんね。


Sponsored Link


おすすめ記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました