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造幣局 桜の通り抜けの料金は?おすすめのアクセスは?

造幣局 桜の通り抜け

大阪の造幣局で行われる桜の通り抜けですが、2019年の今年は134種類、338本もの桜を見ることができます。

造幣局では毎年「今年の花」と題して数ある桜の中から一つの品種をピックアップして紹介しているのですが、2019年の「今年の花」に選ばれたのは「紅手毬」。

通常の桜は一つの花が枝から伸びて咲いていることがほとんどですが、紅手毬の場合いくつもの花が枝に密集して咲き、花も紅のように赤みがかっていることが特徴です。

また、今年は例年見ることのできる桜の他新たに「御座の間匂(ござのまにおい)」が仲間入りしました。

元々東京の荒川に咲いていた品種で花の香りが強く、花弁は最大15枚と大輪の花を咲かせることで知られています。

今年はこの紅手毬、御座の間匂の二種類が見どころの一つになっていますので、今まで桜の通り抜けに訪れたことのある方も新たな発見があって楽しめるのではないでしょうか。

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造幣局 桜の通り抜けの料金やおすすめの回り方

桜の通り抜けは一方通行になっているので、基本的には道なりに沿って桜を見て回ることになると思いますが、局内に何百とある桜は一本一本品種が違い、その違いは遠目で見てすぐに分かる桜と、近くで見てみて初めて分かる桜があります。

ただ通り抜けてしまうのではもったいないので、ぜひその違いを近くで見て感じてみてくださいね。

造幣局の桜の通り抜けは料金は無料です。


造幣局 桜の通り抜け 夜桜

また、期間中は桜のライトアップも行われます。時間は日没後から、うっすら灯りに照らされた桜たちは昼に見る時と違った魅力があり、とても素敵なものになっています。

昼間と比べてライトアップの時間は混雑も増しますが、優しい灯りと桜のコラボレーションは幻想的なので、夜の桜観賞もオススメですよ。

「混雑は避けたいけどライトアップは見てみたい!」という方は平日に行くこともオススメです。
(特にお昼の12時から夕方の6時くらいまでは、他の時間帯よりも込み具合が少なめになります。)

平日は週末と比べて比較的人が少ないので、ゆっくりと桜を見て回ることが可能です。ぜひ一度検討してみてくださいね。

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大阪造幣局へのアクセス・行き方

造幣局の桜の通り抜けは毎年多くの人が訪れますが、造幣局やその周辺に駐車場はなく、交通規制も行われて通常通れる道が迂回しないと通れない場合もあります。

なので訪れる際は公共交通機関でのアクセスがオススメです。

造幣局の最寄り駅はいくつかありますが、桜の通り抜けは造幣局の南門から北門側への一方通行になる為、「大阪城北詰」または「天満橋駅」から向かうのが一番効率の良いアクセス方法です。

最寄り駅からは徒歩15分ほどかかりますが、期間中は案内板も出ていますし、人の流れができあがっているので迷う可能性は少ないと思います。

ただし、当日は混雑の影響で最寄り駅が臨時で変更される場合もあるので、詳しいことは当日の駅案内板や駅員さんに直接尋ねてみることをオススメします。


造幣局 桜の通り抜け

期間:2019年4月9日~4月15日
時間:平日は午前10時~午後9時 土日は午前9時~午後9時
住所:大阪府大阪市北区天満1-1-79
料金:無料
電話:050-5548-8686
アクセス:JR東西線「大阪城北詰」3番出口徒歩約10分、または地下鉄谷町線「天満橋」2号出口から徒歩約15分


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