日本のさくら名所百選にも選ばれている「日立さくらまつり」の魅力は、何といっても大通りを彩る桜並木と軒を連ねる屋台です。
茨城ならではの常陸牛や県産のさつま芋を使った料理、歌手によるステージパフォーマンス、山車の展示やダンスサークルなどによるパフォーマンス、スプリングフェスティバルや桜のライトアップなど、一日中楽しく過ごせるお祭りになっています。
この記事では、日立さくらまつりの平和通りでの内容を中心にお伝えしていきたいと思います。
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日立さくらまつり平和通り会場へのアクセス・行き方
日立さくらまつりのメイン会場となる平和通りの最寄り駅「日立駅」へは、JR常磐線を利用します。平和通りは日立駅の中央口を出てすぐのところです。
東京駅から日立駅に行く場合には、特急列車または高速バスであれば直接行くことができますが、特急列車や高速バスを使わない場合は、水戸駅または勝田駅のJR常磐線内で乗り換えする必要があります。
ちなみに十王パノラマ公園会場最寄りの「十王駅」へ東京駅から行く場合は、特急列車でも高速バスでも乗り換えが必要です。
混雑状況
範囲が広いためどこもかしこも混んでいるということはないですが、歩道の幅や路上でダンスパフォーマンスが行われているなどの状況によっては混んでいるように感じることがあります。また、お祭りの開催期間中に「日立さくらロードレース」というマラソン大会が開催されるため、その日は特に混雑します。
日立さくらまつりの出店状況
大通りの歩道に所狭しと屋台が並んでいて、目移りしてしまうほどです。店と店の間などに座って飲食できるスペースがありますが使われていることも多いため、出店で買って周辺の公園等で食べるか、あるいは通り沿いの飲食店で食事するということも選択肢に入れていると良いでしょう。
日立さくらまつりの見どころ
開催期間中の土日には「日立風流物」という高さ10m以上もの山車が展示され、日曜日には神輿のパレードも行われます。また、期間中は毎日ライトアップが行われるため、宿泊して昼の顔と夜の顔を楽しみ、ゆったりと帰るのがいいでしょう。
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実際に行った口コミ
2016年の開催時、「日立さくらロードレース」の開催日に行きました。午前中のうちは日立駅内に大会参加者が多くいて混雑していました。
また当日昼過ぎ(15~6時頃)までは小雨程度の雨が降っていましたが、屋台・パレード・パフォーマンスはどれも活気がありました。
大通りは長く続いていて、終点に歌手などがパフォーマンスするステージがあり、私が見たときには歌手の新沼謙治さんが歌唱を披露していました。
子連れ、赤ちゃん連れで行く際の注意点
メイン会場である平和通りは、特に歩道側で大変な混雑が予想されます。期間中週末の大通りは歩行者天国になるためできるだけ車道を使うか、歩道側を歩くときはお子様とはぐれないように注意してください。
また、迷子センターも設置されるので、事前にどこにあるのかしっかり確認しておきましょう。
周辺にホテルはある?
日立駅周辺に東横インやその他ビジネスホテル、旅館があります。また、当日の電車移動が苦にならないのであれば、普通列車で30分程度の水戸駅周辺に宿泊して電車移動するのも良いと思います。
雨天時の開催は中止?
雨天時でも開催されます。ただ周辺に屋根は少ないため、雨具を用意していくと良いでしょう。
日立さくらまつりの場所
平和通り(メイン会場):茨城県日立市JR常磐線日立駅降りてすぐ
日立かみね公園:茨城県日立市宮田町5丁目2-22
車でJR常磐線日立駅から10分程度、公共交通機関で日立駅から30分程度
十王パノラマ公園:茨城県日立市十王町友部1085-6
車でJR常磐線駅十王駅から10分以内、公共交通機関の場合、十王駅からの公共の交通手段は無いので、日立駅から1時間10分前後
期間
平成31年4月1日(月)~4月14日(日)料金
無料
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