新生活、1人暮らしを始める方も多いのではないでしょうか?
これから始めて自炊する方も多いはず、そんな時に意外と困ってしまうのが、お米の分量です。
しっかりと把握して美味しいご飯を炊けるようになりましょう。
初めてでも安心!お米の分量
一般的にお米1合でおおよそ2人分と言われています。
おかわりをよくする方や、男の人は丁度いいかもしれませんが、女性や、小食の方には多すぎて持て余してしまうかもしれません。
そんな方は、計量カップの半分0.5合で炊くと1人分の量でご飯が炊けます。
ですが、何気なく1合2合といっていますが、合とは一体どのくらいの分量をいっているのか
気になりますよね。
1合ってなに?結局何グラム?と不安な方の為に簡単に分量の測り方をお教えします。
合という単位はお米やお酒の分量として使われる事が多く、1合で大体1食分を目安にしてあります。
語源は山の高さの数え方を元にしているとも言われています。
山でも、麓から1合目2合目と数えますよね。
これは、いくつかに分けた内の1つという意味で1合目といい。
お米で言うと。分けた1人分の量が1合と言われている訳です。
では、その1人分とはどの位の量なのでしょうか?
1合は約150g(お米の種類によっても異なります)
になるように計量されています。
なので、自分で分量を調節したい方は、計量カップを使わずにgで量ってもいいと思います。
その場合、お水はお米と1:1の割合になるように、
1合=150g:お水180mlを基本に計算して分量を量ると美味しいお米が炊けます。
一般的には炊飯器などについている。計量カップを使い、
カップのすり切り一杯が1合になります。お水の量も炊飯器の釜の目印に合わせて炊くと美味しく炊くことができます。
炊飯器に合わせた分量だと、おいしくないと感じた方は、上記の1合=150g:お水180mlで炊くと、美味しく炊きあがると思います。
お米1合は何人分に使えるの?これを知っておけば友達とのホームパーティーも楽チン!
自炊にも慣れてくると、友達などを招いてご飯をふるまう事もあるかもしれません。
そうでなくても、ちょっとした食事にご飯を炊く機会が出てくることもあります。
そんな時は、1合が約2人分ですので、それを元に計算しましょう。
米3合で3×2で、6人分
米5合で5×2で、10人分
ですが、それだとかなりギリギリで足りなく感じる事もあるし、
炊飯器の種類や水の量でも変わってきますし、
料理によっても1人が食べる量が変わってくるので、
(カレーなどは、つい、多めに食べてしまいますよね。)
なので、人数分+1人分くらいが丁度いいと思います。
例えば、自分も含めて5人分の場合は、
3合で6人分なので、3合炊いておくと丁度良くなると思います。
あくまで、目安ですので、1人が食べる量にもよりますので、
おかわりを沢山する方が多い場合は、人数以上に多めに炊く必要があります。
基本の分量を元に食べる人の量や作るものによってもうまく調節しましょう。
お米1合を使った簡単おいしいレシピはおかゆだった!?
生活を始めると、結構バタバタしてしまうのが、朝、起きてからの時間ですよね。
そうなると、おろそかにしがちなのが、朝ご飯です。
準備に手間取って、ついつい抜いてしまう朝ご飯ですが、
お粥だと簡単に美味しく食べる事ができます。
朝の忙しい時間や、体がまだ完全に起きていない状態でも簡単に食べれて、胃の消化にもいいお粥は、サラッとかきこめるので朝食にも最適です。
お粥なんて…
と思う方もいるかもしれませんが、
アレンジ次第で自分好みにしやすいのも魅力です。
最近では、沢山お粥のアレンジレシピも公開されているので、参考にしながら作ってみると
美味しいものが沢山あります。
基本的なお粥の作り方を書いておくので、ぜひお試しあれ。
作り置きも可能なので、前日に予め作って置く事も可能です。
炊き粥:レシピ
生米 1合
お水 1ℓ
塩 少々
お米を洗い、鍋にお水と一緒に入れてしばらく浸す。(30分ほど)
炊きだす前に、塩をお好みで入れて強火で火にかけて沸騰するまで待ちます。
沸騰したら弱火にして、蓋をずらして炊きます。(30分ほど)
炊きあがったら、蓋をしめて10分ほど蒸らしましょう。
底から混ぜて完成です。
お好みで、明太子や焼き鮭などを乗せると更に美味しくいただけます。
作ってから、冷蔵すれば1週間ほどは持ちます。
冷凍での保存も可能です。
まとめ
1合は約2人分(150g)
大人数の場合は人数+1くらいがベスト!
1合で簡単にできるお粥は朝食にもおススメ!
1人だとなかなか分量の調節が難しいお米ですが、大まかな分量が分かれば、
簡単に調節可能ですので、何回か炊くとすぐに美味しく炊けるようになりますし、
自分で何となくで、適切な分量で炊けるようになると思います。
ぜひ、マスターして、これからの生活のお供にしてください。
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