豊平川花火大会は、さっぽろ夏まつり期間中の7月の金曜日に豊平川南大橋と幌平橋の間の河川敷で開催される花火大会です。
以前は「道新・UHB花火大会」の他にも、「読売花火大会」、「朝日・HTB花火大会」が3週にわたって開催されていたのですが、現在豊平川花火大会は道新・UHB花火大会だけとなりました。
札幌都心部付近で唯一の花火大会ですので、よく見える場所で見たいですね。
Sponsored Link
豊平川花火大会が見える場所
豊平川花火大会で花火が打ち上げられるのは、豊平川にかかる南大橋と幌平橋の間の両岸です。
そしてその打ち上げエリアをはさむように、上流・下流×左岸・右岸に合計4エリアの観覧場所が河川敷に指定されています。
このうち比較的混雑が少ないのは、幌平橋側の右岸のエリアです。
なお、豊平川沿いの両岸の車道・歩道からは花火を観覧することができなくなっています。
豊平川花火大会への行き方
最寄りの地下鉄駅は南北線の中島公園駅か幌平橋駅になりますが、その分混雑も激しいです。
前後の中の島駅やすすきの駅、あるいは東豊線の学園前駅か豊水すすきの駅を利用するのがおすすめです。
特に、豊平川左岸側=中島公園側が混雑するので、反対側にある中の島駅や学園前駅がいいです。
Sponsored Link
豊平川花火大会のスポット
花火をじっくり見たいけど混雑はイヤ、という場合にチョット予算を奮発してみませんか?
豊平川花火大会の会場付近には各種ホテルが立ち並んでいます。
予約は必要になりますが、ホテルならば混雑とは無縁、トイレを気にすることもなく飲み物でもゆっくりと飲みながら花火を鑑賞することができます。
人気があるのはアートホテルズ札幌。
上層階では札幌の夜景を背景に花火を見ることができます。
(夜景は札幌市中心部とは反対側になるのでひかえ目です。)
その他にもプレミアホテル中島公園札幌などがあります。
穴場
遠くからでも良ければ旭山記念公園とか、藻岩山山頂とかなら、バッチリ見えます。
日本新三大夜景にも選ばれた藻岩山山頂からの夜景は、それだけでも見る価値がある360°のパノラマ夜景です。
旭山記念公園なら真正面に豊平川花火大会の会場があり、しかも駐車場が無料です。
ただいずれにしても、花火の迫力は犠牲になります。
夜景の中に花火が上がるというカンジですね。
Sponsored Link
おすすめ記事
コメント