新千歳空港から富良野方面まで占冠経由の南回りで行くと、南富良野町にある観光スポットのかなやま湖のそばを通ります。
かなやま湖は夏はカヌー、冬はワカサギ釣りと一年中楽しむことができる観光地です。
また、湖畔にキャンプ場、少し小高くなったところにオートキャンプ場があります。
キャンプ場に隣接してテニスコートやゴーカート、さらにドッグラン、そして大浴場があるかなやま湖保養センターもあります。
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新千歳空港から富良野への途中に
新千歳空港から富良野に向かって国道274号線(または道東自動車)を走り、占冠から北上して国道237号線を行き、JR金山駅を過ぎたところで右折して道々465号線に入ります。
しばらく走るとパノラマ写真のように視野いっぱいにかなやま湖が広がっています。
夕張経由で富良野に行った場合に通るシューパロ湖も長い湖ですが、観光施設などの充実度ではかなやま湖が上です。
金山湖の湖水祭りの開催
かなやま湖では毎年7月の最終土曜日、日曜日に「太陽と森と湖の祭典 かなやま湖湖水まつり」が開催されています。
第46回となる2017年は7月29日(土)から30日(日)に開催されました。
湖水まつりでは、歌謡ショーやキャラクターショーなどが開催されます。
ちなみに2017年のステージショーには、テレビ番組などでもおなじみのANZEN漫才のみやぞん&あらぽんなどが出演しました。
そしてまつりの目玉として、土曜日には花火大会が催されます。
打ち上げ場所はかなやま湖湖畔で、キャンプ場のすぐ目の前なので大迫力ですね。
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金山湖で花火大会が開催される
かなやま湖湖水まつりの花火大会では例年約2000発の花火が打ち上げられていますが、町制50周年記念となる2017年はなんと5000発もの花火が打ち上げられました。
富良野圏域では最大級というこの花火大会の見どころとなるのは、これまた北海道では最大級となる、かなやま湖を横切る全長700mの「ナイアガラの滝」です。
日本全国で開催されている大花火大会と比べると小規模な花火大会ですが、打ち上げられた花火が湖水にも映り、また音が周囲の山からの反射音と重なって迫力満点になります。
まとめ
占冠から国道237号線をまっすぐ北上すると富良野市です。
素通りするにはちょっともったいないのがかなやま湖です。
特に土曜日の花火大会は日程があえばぜひ見たいですね。
>>新千歳空港から富良野へ車で行く途中の道の駅と観光スポット
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