釧路の秋の大イベント・釧路大漁どんぱくは、毎年9月の第1金曜日から始まる3日間で開催されます。
釧路の、そして北海道の海の幸と大地の恵みを味わうための食の祭典です。
またイベントの目玉のひとつであるくしろ大漁どんぱく花火大会では、北海道で唯一となる三尺玉の大花火が打ち上げられます。
五感を使って楽しめる、道東のビッグイベントになります。
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釧路大漁どんぱく花火大会
3日間のイベントの真ん中となる土曜日の夜に、くしろ大漁どんぱく花火大会が開催されます。
開催時間は例年夜7時から8時になっていて、この間の打ち上げ数は約8000発。
開催場所は釧路川河口付近です。
花火の打ち上げ場所は、釧路大漁どんぱくメイン会場となる釧路市観光国際交流センター付近、中央埠頭付近とそこからさらに沖に行ったところの3ヶ所の予定になります。
もちろん最大の花火となる三尺玉の打ち上げは、一番海側の位置からです。
夜空に広がる直径600mの大輪の花火は、北海道ではここでしか見ることができません。
このクラスの花火の打ち上げは全国でも限られていて(例えば新潟の長岡まつり大花火大会のような大きな花火大会など)、なかなかお目にかかれないものです。
釧路大漁どんぱくの釧路oh!!さかなまつり
食の祭典ということで、食べることがメインとなるイベントになりますが、その中の人気コーナーのひとつ「釧路oh!!さかなまつり」は最終日の日曜日のみ開催されています。
会場もメイン会場とは別の場所となり、釧路副港市場マリントポス特設会場で行われます。
中央埠頭の北にある北埠頭のさらに北にある、くしろ水産センター付近です。
会場では海鮮炉端焼きをやっていて、新鮮な魚介類をその場で焼いたものをいただけます。
さらにサンマ、イカの水揚げ即売会に、マグロ解体ショー&即売会などが開催されます。
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釧路大漁どんぱくの各会場
メイン会場となる釧路市観光国際交流センター前庭では3日間を通してどんぱく屋台が営まれています。
その他に、寿司・炉ばた・地酒・ラーメン・そば・スイーツなど釧路の味覚が楽しめる「いい味イキイキくしろ」が土曜日に、釧路管内で生産された農畜産物の即売や牛のモデルを使った乳搾り体験などがある「農業・農村フェアin KUSHIRO」が土・日曜日に開催されます。
さらにイベントステージで披露される、キャラクターショーや歌謡ショー、そしてよさこいの演舞などが祭りを盛り上げます。
まとめ
釧路大漁どんぱくの「どんぱく」の意味は、花火を打ち上げたときのどんと、北海道のおいしいものを屋台でぱくりと食べてもらうということです。
もっともパンフレットには「どんどんパクパク食うべやぁ~!!」と書かれていましたけどね。
http://irohanihohe.com/481.html
http://irohanihohe.com/475.html
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