山形市では毎年8月14日に須川河畔の反田橋付近で「山形大花火大会」が開催されています。
山形大花火大会の打ち上げ数は2時間の間に約2万発で、山形県では最大級の花火大会です。
第36回となる2015年の開催では約4万人の人出となりました。
打ち上げ数2万発クラスの花火大会としては少ない人出に思われますので、穴場的な花火大会ですね。
山形大花火大会の宿泊先はどうする?
山形大花火大会は会場付近に駐車場はなく、またJRの最寄り駅からも距離があります。
市内3ヶ所にある無料駐車場と山形駅西口から出る臨時直行シャトルバスを利用するのが基本になります。
無料駐車場は1350台分で限りがあり、また当日は交通規制もあって大渋滞します。
なので土地勘のある人以外はJRで山形駅まで来るほうがいいです。
あとは宿泊をどこにするかなのですが、花火大会会場の直ぐ側にはホテルがありません。
山形駅周辺にホテルが集中しており、会場への直行バスも出ていることから、利便性で考えると駅そばのホテルになりますね。
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山形大花火大会のホテルなら?
例えばリッチモンドホテル山形駅前なら、上層階の西側の部屋を取ることができれば、部屋から花火を見ることができます。
(下の方の花火は見えません。)
また鑑賞スポットのひとつである「霞城セントラル」ビルの中には山形駅西口ワシントンホテルが入っています。
霞城セントラルでは4階にある庭園広場が、花火大会の観賞用に開放されます。
屋台もでるので本格的です。
スポット直結のホテルになりますね。
どちらのホテルも直行バス乗り場が近いので、会場まで行くにのも便利です。
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山形大花火大会で温泉に行くなら?
せっかくなので観光がてら温泉地に宿を取るのもいいですね。
東北地方で指折りの温泉地「蔵王温泉」があります。
蔵王温泉までは山形駅から路線バスで、というのが一般的なアクセス手段なのですが、蔵王の風グループの蔵王国際ホテル、蔵王四季のホテル、おおみや旅館の場合は山形駅からの無料送迎バス(要予約)が出ています。
まとめ
他の大きな花火大会に比べてお宿は取りやすくなっています。
周辺の宿泊施設が1年前から空室なし、なんていうのも珍しくはない中、山形駅周辺のホテルなら3ヶ月前でも予約を取ることができました。
その他、キャンプ場に行くという手段もありますね。
例えば山形県の夜景スポットでも知られる西蔵王公園にはキャンプ場もあって、山形大花火大会会場からは10kmほど離れたところです。
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