父の日と言えば、自分の父親の他に義理の父親がもうひとり、結婚していればいますよね。
普段から実の父のように接しているのなら気心が知れていていいかもしれませんが、たいていの場合はそうではなく、父の日のようなイベントのときには何かと気を使うことも多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな時に参考になるように、父の日に贈るメッセージのポイントと文例を紹介しています。
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義理父へ父の日にメッセージを添えて
そもそもプレゼントを何にしたらいいのか迷うところですが、手紙やメッセージカードなどをそえるときには特に、失礼のないように、でもよそよそしくないようにと、あれこれ文章を考えると思います。
その時に気を付けたいのが義理父への呼びかけ方です。
「お義父さん」とうっかり書いてしまうと、思ったよりも距離感がでてしまいますので、「お父さん」と実の父親と同じにしておいてほうが無難です。
また、父の日のメッセ-ジと言っても”お義母さん”のことにも一言ふれておきましょう。
もちろん「お母さん」と書きます。
そして差出人は夫婦連名で書いておいたほうが、夫婦円満な雰囲気を出すことができ、また実際に用意しているのが妻なのは自明なのですが、そこであえて連名で出すことで旦那を立てていると受け取ってもらえるでしょう。
義理父への父の日のプレゼント
ちなみにプレゼントの方ですが、旦那に自分の父親(=妻にとっての義理父)の好みをきいても、困ったことにあまり参考になるほどの情報を得られないことも多いようですが、せめて選ばない方がいいもの(喜んでもらえない確率が高いもの)だけでもわかればいいですね。
定番なのはアルコール類です。
予算に応じて見栄えのするプレゼントを選べるのがいいところです。
お酒類を飲まない方へはハンカチや靴下などがよく選ばれています。
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父の日に贈るメッセージの文例
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お父さんへ
いつも私たちの事を気にかけてくださり、
ありがとうざいます。
日頃の感謝の気持ちを込めて、
(アルコールの種類)のセットを贈ります。(旦那の名前)さんと一緒に選びました。よかったら、お母さんと一緒に飲み比べしてみてください。
それではまた、お2人に会えるのを楽しみにしています。
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お父様、いつもありがとうございます。
最近ご無沙汰しておりまして、まことに申し訳ございません。
お元気にお過ごしとのこと、お母様よりお聞きしまして安心しております。
私たちをはじめ、(子どもの名前)も大変元気です。
日頃より(子どもの名前)には何かとお気遣い頂きまして、とても感謝しております。
まことにありがとうございます。
お父様とお母様のご健康をお祈り申し上げます。
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言い回しについては、普段の口調を参考に調整してください。
まとめ
・メッセ-ジには「お義父さん」ではなく「お父さん」と書く
・お義母さんのことにも文章の中で触れて、気にかけていることをさりげなくアピール
・夫婦連名でプレゼント&メッセ-ジを贈る
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