江差追分で有名な江差町では、全国の老若男女が追分日本一を競う「江差追分全国大会」が毎年開催されています。
また奥尻島への船が出る港がある町でもあります。
しかし平成26年にJR江差線が廃止されたため、函館から江差まで電車で行くことができなくなっています。
この記事では函館から江差への行き方をご紹介します。
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函館から江差へのアクセス
北海道外から江差に行く場合なら、函館空港や新函館北斗駅からアクセスすると距離的に近いです。
函館を起点として江差を終点とする国道が2ルートあります。
国道227号線は松前半島を横断するルートで函館へ、国道228号線は町前長を経由して海岸線まわりで函館へ向かいます。
江差町へ行くにはこのどちらかの国道を通るしか道はありません。
そして先ほども述べたようにJRが廃止されて電車で行くことができなくなった今、江差町へは車やバスで行くしかなくなっています。
函館から江差へ車でかかる時間
函館市から江差までは車で1時間半くらいのドライブとなります。
国道227号線を走り、距離は72㎞ほどです。
ちなみに北海道新幹線の新函館北斗駅からなら距離が56㎞くらいで、所要時間も1時間くらいになります。
国道227号線には、あっさぶ町物産センターがある道の駅あっさぶと、売店「繁次郎笑店」がある道の駅江差とがあります。
まわり道のルートとして、海回りで木古内へ行き、道道5号線の山道を行くルートが一つ。
このルートは2時間半くらいかかります。
それから木古内からそのまま海岸線を走って行き、松前町を経由していくルートがあります。
この場合は3時間以上かかります。
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函館から江差までの路線バス
路線バスは函館駅前から出ていて、江差ターミナルまでは約2時間です。
また新函館北斗駅からも江差行きのバスに乗車することができて、約1時間半の所要時間です。
料金は1880円。
ちなみに、新幹線駅のある木古内からも上ノ国経由のバスがありますが、峠越えで時間がかかる上に一日に一本とかしか便数がありません。
また乗り継いで松前経由で江差町へ行く方法もあります。
まとめ
函館から江差までバスで行くことも可能ではありますが、本数が少ないのでマイカーやレンタカーで行けるのであればそのほうが便利です。
宿泊先への移動や買い物などのことを考えても、車での移動がおすすめです。
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