ラフティング、登山、紅葉狩り、そしてスキー&スノーボードなど、一年を通して北海道の自然を満喫できるリゾート地であり、また古くからの温泉地でもあるニセコ。
毎年多くの観光客が日本の内外から訪れています。
今回の記事では、北海道の空の玄関・新千歳空港からニセコへ行くまでの、車を使用したアクセスについてご紹介しています。
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新千歳空港からニセコへ車でのルート
新千歳空港からニセコまで車で行くとすると、道道16号線から支笏湖を経由して、国道276号線を走るルートが一般的で最短です。
羊蹄山に向かって国道276号線をそのまま走って行くと、京極の名水で有名なふきだし公園がある京極町を経由して倶知安町からニセコに入ります。
なお、羊蹄山の手前で左に曲がって道道97号線に入り、道道66号線との交差点を右折、そのまま走って真狩村を抜けていくと、ニセコ駅方面への近道です。
ニセコエリアの南側にアクセスするなら、こちらのほうが距離が短くなります。
新千歳空港からニセコへ車での時間
東山や昆布温泉などのニセコ南側エリアに行く場合の最短ルート、支笏湖-真狩村ルートで新千歳空港-ニセコ駅の距離が約108kmで、すんなり走って2時間ほどになります。
ニセコ北側エリアの花園などに行く場合、京極町まわりで倶知安駅までだと距離が約108kmですんなり走って2時間ほどということで、南回りと同じくらいになります。
ヒラフはその中間にあるので、どちら周りでも大差ありません。
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ニセコまでの道の駅
支笏湖から喜茂別町までの中間地点付近、国道276号線沿いに道の駅・フォーレスト276大滝があります。
北回りの京極町、南回りの真狩村のどちらにも道の駅がありますが、ルートからはちょっと寄り道したところにあります。
京極町には道の駅・名水の郷きょうごく、真狩村には道の駅・真狩フラワーセンターがあります。
京極の道の駅に隣接しているふきだし公園では、名水「羊蹄のふきだし湧水」をくむことができるので、時間があれば立ち寄ってみてください。
札幌から毎月ふきだし公園に採水のために来る人もいるくらいの名水です。
そしてニセコ駅の近くに道の駅・ニセコビュープラザがあります。
まとめ
ルートとしては、道央自動車―札樽自動車道を利用して、千歳から小樽まで高速道路を走り、毛無峠を越えて国道393号線を南下して倶知安に入る経路もあります。
最短ルートより距離は約1.5倍になりますが、高速道路を使っているのでそんなに時間は増えません。
ただひたすらドライブするようなルートになりますが。
最短ルートの方が支笏湖の南岸や美笛峠を通るので、いかにも北海道らしい大自然の景観を楽しめます。
ちなみに札幌からニセコまでのルートはこちら↓
http://irohanihohe.com/1080.html
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