よし、札幌から北見へ車で行こう!
と思った場合、その運転する距離はざっと300㎞になります。
東京からだと名古屋市の手前、豊田市くらいまでの距離です。
札幌-北見間の場合は高速一本で行けるわけではないので、走る道によって5時間から7時間くらいといったところでしょうか。
とにかく早く着くようにするか、ドライブ観光していくかでルートが選べます。
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札幌から北見へ車で高速利用の場合
当然のことかもですが、最速ルートは可能な限り高速道路を利用するルートです。
まず札幌から道央自動車道にのり、比布JCTで旭川紋別道に乗り換えます。
終点の遠軽瀬戸瀬ICで高速を降りたところで道道493号線を左折、300mほど走ると国道333号線と交差するので右折、333号線を走って行くと国道242号線との重複路線となり、そのまま242号線を走っていけば国道39号線にぶつかります。
この辺まで来ればすでに北見市内で、中心部へ向かうなら39号線を左折です。
走行距離は約310㎞、所要時間はノンストップで約4時間30分の計算になります。
実際には休憩を入れながらになると思いますので、だいたい5時間くらいにはなるかなといったところですね。
このルートなら石北峠を回避できるので、冬に札幌から北見へ車で行く場合にもおすすめルートになります。
高速料金は3,710円、土・日・祝日でETCの場合は休日割引があるので2,600円です。
(記事作成時点)
札幌から比布JCTまでの間に6か所のサービスエリア/パーキングエリアがあり、比布JCTから遠軽瀬戸瀬ICには国道からもアクセスできる道の駅「しらたき」に併設の白滝パーキングエリアがあります。
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札幌から北見へ車で行く下道のルート
最大限高速を利用した最速ルートの弱点は、ほとんど観光ポイントをスルーしてしまうことにあります。
仕事などでとにかく早く着けばいいというときのルートですね。
のんびり観光ドライブで行くのなら、高速を使わない下道だけのルートがありますが、実は距離的には最短のルートでもあります。
高速のルートは街を迂回しているので、若干遠回りになっているんですね。
札幌からは国道275号線を使って北上します。
高速道路と並行している国道12号線の裏道的な存在の国道275号線は、混雑することも少ないのでスムーズに走れることが多い道です。
新十津川で国道451号線に右折入って空知川を渡り、滝川市で国道12号線に入ります。
そして旭川市で国道39号線に入れば、後は北見まで道なりです。
走行距離は約290㎞、ノンストップで行ったとすると約6時間半ほどの所要時間になります。
道中にある道の駅は「つるぬま」、「たきかわ」、「ライスランドふかがわ」、「とうま」、そして北見市内になりますが「おんねゆ温泉」の5か所です。
観光ポイントには、深川と旭川の中間地点くらいにある「神居古潭、大雪山国立公園内にあって国道39号線沿いにある層雲峡などがあります。
まとめ
札幌から北見まで車で行く場合、高速道路を使って最速ルートで行くなら、走行距離は約310㎞、所要時間はノンストップで約4時間30分、高速料金は3,710円です。
(記事作成時点)
高速を使わずに下道だけで行くと、走行距離は約290㎞、所要時間はノンストップで行ったとすると約6時間半ほどになります。
なお、旭川紋別自動車道の比布北ICから遠軽瀬戸瀬ICまでは無料区間になっているので、この間だけ高速を使ってもタダです。
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