札幌と小樽は隣同士ながらも街並みや雰囲気が全然違う街ですが、直線距離なら32㎞ちょっとしか離れていません。
車でもパッと気軽に行ける距離にありますが、JRや高速バスを利用するのもそれぞれにメリットがあります。
今回は札幌から小樽まで交通機関を利用についた場合の比較です。
車を利用した場合についてはこちらの記事をどうぞ↓↓↓
>> 札幌から小樽へ車で一般道を走る?高速道路で時間短縮する?
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札幌から小樽までJRで行く
札幌から小樽までJRで行くとすると、快速エアポートか区間快速いしかりライナー、または普通列車(いわゆる鈍行列車)のJR函館本線(小樽-札幌)になります。
快速エアポートの場合は所要時間が32分、区間快速いしかりライナーの場合だと所要時間は40分くらいです。
いしかりライナーには快速運転する区間が2パターンあるので、所要時間が少し変わります。
普通列車の所要時間は50分くらいです。
(便によって多少違います。)
快速エアポートはAM8:30からPM8:00までの時間帯なら30分おきに運行しているので、これに乗るのが一番早いしわかりやすいでしょう。
札幌から小樽まで高速バスで行く
札幌から小樽までは、北海道中央バスとジェイ・アール北海道バスが共同運行する高速バス・高速おたる号があります。
高速おたる号には複数の路線があり、札幌駅から円山・西区方面を走行する円山経由、同じく北大・北区方面を走行する北大経由、そして西区方面から望洋台を経由して小樽築港駅へ向かう望洋台経由の3路線です。
所要時間は約1時間程度になります。
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高速おたる号の時刻表
高速おたる号 円山経由 時刻表高速おたる号 北大経由 時刻表
高速おたる号 望洋台経由 時刻表
札幌から小樽までの料金
JRの場合、運賃が640円、快速エアポートの指定席・Uシートは520円プラスになります。
高速バスの場合は片道運賃が610円、往復だと1,140円です。
どちらも全10種類の全国相互利用の交通系ICカード乗車券が使用できます。
ちなみにバスはSAPICAも使用可能です。
まとめ
札幌から小樽まで交通機関を利用して行くなら、快速エアポートが一番早くて便利だと思います。
自由席なら高速バスと料金を比べても30円しか違いません。
高速バスのメリットとしては往復料金の設定があること、それから乗り場の選択肢が多くなるので、出発地によっては停留所が近くて便利になる場合もありますね。
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