小学校1年生になってから初めてのことをたくさん経験していると思います。
その中のひとつに夏休みの宿題、とりわけ「自由研究」というものがあります。
普通の宿題と違って、自分でテーマから決めなくてはならないことがハードルをあげていますね。
また、さすがに1年生では最初から最後まで一人で仕上げるのは難しく、親のサポートは多かれ少なかれ必要になるかと思います。
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夏休みの自由研究 小学生 1年生の場合
何を題材にしてもいいというのは、逆に何にしたらいいのか迷うところです。
もしもお子さんが、普段から何か特定の物に強く興味を持っていれば、それをテーマにするのが基本的にいいです。
車、星、花、動物、乗り物…
名前、種類、仕組み、特徴など、今ならインターネットがあるので、たいていのことは調べがつきますね。
参考までに、理科系と社会系で一例をあげておきます。
夏休みの自由研究 小学生の理科系なら
磁石にくっつくものとくっつかないもの
科学系の定番テーマのひとつです。
身の回りの磁力、電力、音、光などは基本テーマになりますね。
おうちにあるもので磁石にくっつくものとくっつかないものを、予想と実験の結果をまとめます。
「ピカピカしたもの」に磁石にくっつくものが多いのですが、中にはお金のようにくっつかないものがありますよね。
蛇足ですが大人向けの説明として、磁石に付く金属には鉄、ニッケル、コバルトがあり、磁石に付かない金属には金、銀、銅、アルミニウムがあります。
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夏休みの自由研究 小学生の社会系なら
見たことがある車全集
自分の家の車、おじいちゃんの家の車、友だちの家の車、宅急便の車、工事用の車、パトカー、消防車、バス、トラックなど、お子さんが今までに見たことのある車についてまとめます。
車の名前、色、種類、特徴、役割など、絵を書くのが好きならぜひ絵入りで書くといいです。
注意点として、お子さんがひとりで外に出て車を調べないように気をつけてください。
停車中の車が不意に動くなど、思わぬ事故にあう危険があります。
まとめ
本当はお子さんの日頃の「なんだろう?」をテーマにできるといいですね。
特に低学年のうちは親子で楽しむことがコツのようです。
お子さんの良きアドバイザー&アシスタントになれるといいですね。
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