小学3年生からはいよいよ理科が始まり、植物の育ち方や昆虫の観察などの他に、風やゴムによる動力、電気の働き、磁石の働きなど、科学の広い分野にわたって基礎的なことを学びます。
夏休みの自由研究のテーマになりそうな題材がたくさんありますね。
その中からおもしろそうなものを紹介していきます。
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夏休みの自由研究に小学生の3年生なら
授業にも出てくる植物や昆虫の観察がじっくりできるのも夏休みならではです。
植物にもいろいろありますが、かいわれ大根などのスプラウトの栽培なら1~2週間くらいででき、最後には食べることもできます。
自分で育てたもののを食べるという経験もできるのでおすすめです。
栽培記録を絵日記風にまとめることができます。
夏休みの自由研究 小学生の理科
小学3年生では磁石についての勉強があります。
磁石にくっつくのはどんなものかということに始まって、間に紙やビニール袋などがあってもくっつくとか、離れていても引き寄せるなどに発展していきます。
そして鉄などを一定時間磁石にくっつけておくと、鉄が一時的に磁石になるという現象がおきますね。
これらのことを数や距離、時間などの数値を変えたときの結果をまとめると立派な自由研究になります。
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夏休みの自由研究 小学生の実験
100均で売られているものでも、いろいろな実験ができそうですね。
たとえば虫めがねをふたつ用意すると、望遠鏡の原理を実験できます。
まずは基本的な使い方、近くのものを見ると大きく見えますね。
近づけたり遠ざけたりしたときの見え方の変化を記録します。
次に遠くのものを見たときの見え方です。
手に持った虫めがねを顔から離して遠くを見ると、景色が逆さまになって見えます。
その逆さまになった景色を、もうひとつの虫めがねで見てみます。
ふたつの虫めがねの距離を調節すると、ハッキリと見えるポイントがあり、これが望遠鏡の原理となっています。
注意!虫めがねや望遠鏡で太陽は絶対に見ないようにしてください!!
失明のおそれがあるのでこの点は徹底してください。
まとめ
実験のまとめの基本は、実験の目的・方法・予想・結果・考察・感想を順番に書いていきます。
また実験したことだけでなく、やってみて不思議に思ったことなどを、調べられる範囲で調べて書き添えておくと、グッと中身の濃い研究報告になります。
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