小学校4年生になれば、高学年の仲間入りですね。
勉強も難しくなってきますが、子どもの理解力もグッとアップしてくる頃ではないでしょうか。
自由研究についても、低学年のうちは興味があっても理解力や表現力がついてこなかったようなテーマに挑戦できるようになってきます。
また自律心も高まってきているので、親としてはアドバイスのつもりでも、子ども的には口出しされたように感じることも多いので、気をつけたいところですね。
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夏休みの自由研究 小学生 4年生の場合
個人差はもちろんありますが、小学生4年生ともなれば、興味を持ったことはインターネットなどを駆使して自分でドンドン調べますね。
だから自由研究もテーマと切り口さえ決まれば、けっこうサクッとできることが多いようです。
ただし、自発的な興味が無いと全然気が乗らなくて進まないという事態になってしまいがちです。
うまくテーマが決まらないときには、お子さんが普段興味を持っていることをいくつか再認識させてあげるといいでしょう。
夏休みの自由研究に小学生が調べ物をするなら
地震大国日本の場合、毎年どこかで大きな地震が発生しています。
地震がおきるたびに防災意識について語られますが、あなたの地域の避難場所は確認済みですか?
実は避難所には、「一時避難所」、「広域避難所」、「収容避難所」があります。
それぞれの避難所の意味や役割などの違いを調べてみてはいかがでしょうか。
お住まいの地域名+それぞれの「避難所名」をキーワードにして検索します。
そしてそれぞれの最寄りの避難所がどこにあるのかをマッピング。
できれば親子で実際に避難所へ行ってみて、写真を撮ったり、絵に書いたりするといいです。
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夏休みの自由研究 小学生なら宇宙をテーマに
小学生の自由研究のテーマでは、星や星座などの宇宙に関わる事柄が選ばれることも多いです。
宇宙は身近だけど遥か彼方な世界で、遠い昔から研究の対象となってきました。
さて4年生の自由研究にちょうどいいものとしては、「惑星いろいろランキング」はいかがでしょうか。
我らの地球が属する太陽系の各惑星について、惑星の直径、太陽からの距離、衛星の数、自転するのに要する時間、公転するのに要する時間などについて調べます。
そしてそれぞれについてのランキングを作成します。
惑星の特徴、歴史や神話などについても調べると面白いです。
まとめ
お子さんがテーマにしようと思ったことがまだ学校で習っていないことだったとき、それを気にされる親御さんもしばしば見られます。
自由研究ですから、それは全く気にする必要はないですね。
お子さんが自律的に興味を持ったことをテーマにするのが何よりです。
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