小学5年生からは英語の教科も加わるなど、より勉強も忙しくなってきますね。
その他の教科についても、これまでに習ったことについてより深く学んでいきます。
植物や動物を通して生命の神秘にせまりながら、電磁石やふりこなどの物理を習い、雲や台風のしくみについての理解を深めるなど自然科学についての知識の幅をひろげていくんですね。
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夏休みの自由研究で小学生の5年生の場合
植物の観察などは全学年を通じて定番の自由研究ですね。
低学年では絵日記的なものになることが多いと思いますが、高学年であれば茎の長さ・花の数などの数値化できるものは数字で毎日記録してグラフ化するなどの工夫をするといいです。
夏休み中、休まず記録をつけられる子でなければできない自由研究のひとつです。
小学生の夏休みの自由研究に天気のことわざ研究
ほとんどの小学生が休み中のお天気を毎日記録していると思います。
そのお天気にまつわることわざは数多くありますよね。
農家さんにしても漁師さんにしても、お天気はとても影響の大きいものなので、天気予報など無かった昔では自然現象や動物の動きなどからお天気を予想してきました。
それがお天気にまつわることわざとして、今でも語り継がれているものがいろいろありますね。
そのことわざをできるだけ集め、そしてその由来を調べ、さらにできる範囲で実際にそのことわざがどのくらい当たるか調べてみるのもおもしろいです。
「夕焼けは晴れ、朝焼けは雨」
「鐘の音がよく聞こえると雨」
「ごはんつぶが茶碗にくっつくと晴れ」
「猫が顔を洗うと雨」
「星がまたたくと雨」
夏休みの自由研究で小学生向けの実験
前に虫めがねを使った望遠鏡の実験を3年生向けに紹介しました。
5年生向けではさらに本格的に作ります。
☆用意するもの
・筒入りポテトチップスの空筒
・+2.5か+3.0の老眼鏡
・虫めがね2本
・黒画用紙
空筒に黒画用紙を巻きつけて筒状にします。
空筒の底を抜いて虫めがねを2枚重ねでとりつけます。(接眼レンズ)
黒画用紙には老眼鏡のレンズをとりつけます。(対物レンズ)
黒画用紙の筒をスライドさせてピントを合わせます。
絶対に太陽は見ないでください!
まとめ
観察、調査、実験の自由研究を紹介してきました。
いずれの場合も見たこと・調べたことだけではなく、自分の感想や考えたこと=考察を添えておくと、いいレポートになります。
特に実験ではうまくいかないこともあると思います。
それはそれで記録して考察することでネタのひとつになります。
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