学校の行事も1年を通して体験したことで、学校生活にも余裕ができて楽しめるようになるのが2年生ですね。
幼児・園児っぽさも抜けて、より児童・小学生らしくなってくるころでもあります。
また手先も上手に速く動かせるようになるので、自由研究も工夫をこらしたものができるようになってきますね。
小学2年生にちょうど良さそうな自由研究のネタをご紹介したいと思います。
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小学生の夏休みの自由研究で2年生向け
手先が器用になってくるので、工作もいろいろなものができるようになりますね。
まずはお役立ちネタでひとつ。
冷蔵庫の開け閉めは電気のムダにつながるので最小限にしたいですね。
そのためには中に入っているものを把握していることが大切です。
用意するものは100均などで売っているマグネットシート。
マグネットシートを適当な大きさにカットして、冷蔵庫の中にあるものの品名を書き入れていきます。
また、たとえば牛乳ならパックの形に、卵ならたまごの形に切り抜くのもおもしろいです。
折り紙や画用紙に絵を書いて貼り付けるのもいいでしょう。
中にあるものがひと目で分かるようにできます。
夏休みの自由研究で2年生なら簡単なネタ
次は簡単にできる実験ネタです。
ピクニックなどに使うプラスチックのコップをいくつか用意します。
それぞれにコップに3分の1くらいの量の水を入れます。
そしてそれらを同時に冷凍庫へ。
一定時間ごとにひとつづつ冷凍庫から取り出して凍りぐあいを観察します。
(諸条件で凍る速度が違うので何度か時間を変えて試してみてください。)
取り出した氷をスケッチしてもいいですし、今時ならデジカメやスマホで写真を撮ってもいいですね。
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夏休みの自由研究で2年生の女子向け
定番のひとつに押し花があります。
作り方はキッチンペーパーにお花をはさんで、それを古新聞にはさんで、百科事典などの重いものをのせて、お花が完全に乾くまで置いておくだけという簡単なものですね。
簡単ですが日数は何日間かかかりますので、夏休みになったら早めに取り掛かるといいです。
手っ取り早く、20~30分でできるものもあります。
材料は牛乳とお酢だけのカッテージチーズです。
牛乳500mlに対してお酢が30ml。
まずは牛乳を60~70℃に温めます。
火を止めたらお酢を手早く混ぜ入れてください。
混ぜた後はそのまま放置して、水分とやわらかな固形分とに分離するのを待ちます。
ちなみに水分は乳清、固形分がカッテージチーズになります。
分離したら、キッチンペーパーをセットしたざるなどで水分をきります。
これでカッテージチーズのできあがりです。
なお、お酢の代わりにレモン汁(ポッカレモン100が手軽)でも作れます。
両方作ってみて食べ比べてみれば、さらに自由研究らしくなりますね。
まとめ
実験的な自由研究の場合は、目的→予想→実験→結果→感想という流れでまとめるといいです。
工作系の場合には、目的→準備→作成→評価→感想というまとめ方がいいかんじです。
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