再婚を子連れで考えるとき、女の子の場合はいろいろ心配？

シングルマザーとして娘と一緒に頑張っているママも、素敵な人にプロポーズされたら「再婚したい！」と考えてもおかしくないですよね。

でも一度失敗しているがゆえに、せっかくプロポーズされても再婚を躊躇する方もいらっしゃるでしょう。

さらに、子連れならなおさら再婚に二の足を踏んでしまうかも。

やはり、シングルマザーの再婚を失敗させたくないのであれば、交際期間は1～2年は必要になるのです！

ここでは再婚を考えている、女の子の子供をもつシングルマザーのために、子連れの再婚の交際期間の見極めと思春期の女の子の心のケアについてご紹介します。

自分も娘も再婚することによって幸せになりたいと考えているシングルマザーの方、必見です！

再婚で子連れの場合に必要な交際期間は？！

子連れのシングルマザーは毎日仕事や子育てで忙しく、時に誰かに支えてもらいたいと思うこともありますよね。

もし、素敵な彼があらわれプロポーズされたら再婚したくなってしまうのではないでしょうか。

確かに、再婚をすることになったら精神的にも経済的にも支えてもらえるようになるかもしれません。

ですが、現在育てている女の子のお子さんが新しい夫とうまくやっていけるかどうかという問題もありますし、自分の両親が再婚を許してくれるかどうかという問題もあります。

もし、娘が新しい夫とうまくいかない場合は家族がバラバラになってしまう恐れもありますし、両親が許してくれなかったら、再婚後助けてくれなくなる可能性もあります。

やはり娘をもつ、子連れのシングルマザーが再婚で失敗したくなかったら、いくらすぐにプロポーズされていたとしても交際期間は最低でも１～2年は必要であることを認識しておかなければならないでしょう。

いくらプロポーズしてくれた彼が素敵な人であっても、自分や子供、両親と再婚後仲良くやっていけるのか、1～2年は時間をかけて慎重に判断すべき。

もし、短期間の交際期間ですぐ再婚してしまったら、再婚後トラブルに見舞われる恐れもあるからです。

かといって、あまり長い間交際しているとシングルマザーである自分も年をとってしまい、新しい出産ができなくなってしまうことも。

慎重すぎて何年もお付き合いするよりも、逆に短期間で再婚するよりも、1～2年お付き合いして結論を出すのが一番良い見極め期間だと考えられます。

1～2年の交際期間の間に、再婚を見極めるきっかけになるポイントが3つあります。

1つ目は子供が、再婚を望んでいる彼に懐いて、お父さんになってほしいと望まれること。

そもそもシングルマザーは自分のことよりも娘のことを第一に考えているゆえに、再婚に二の足を踏んだりします。

娘が彼氏と仲良くなって、お父さんになってほしいと願い、そして自分も再婚したいと考えるのであれば、これほど絶好のタイミングはないでしょう。

2つ目のタイミングは、子供の進学時期に再婚のタイミングを合わせるという点です。

ちょうど中学校や高校に入学する時期に再婚するのであれば、苗字が変わってもスムーズに生活していくことができますからね。

3つ目のタイミングは新しい命がおなかに宿ったタイミングでしょう。

順番は違っているかもしれませんが、すでに交際期間が1年以上経過しているのであれば、いい再婚のきっかけになるかもしれません。

やはり、どんなきっかけであっても短期間で再婚を決めるよりは、1年以上お付き合いして家族と彼氏が仲良くなってから再婚するほうが失敗する可能性が少なくなるでしょうね。

もしも子連れ再婚時に娘が思春期だったら？

いつも姉妹のように仲良くしているママと娘であっても、新しい彼氏との再婚話がもちあがったら、途端に態度を硬化させて反対する場合もなきにしもあらず。

特に思春期の女の子というのは、ホルモンバランスの関係でかなり心身ともにかなりデリケートなので、思っていることと逆のことを言ったりすることもしばしば。

さらに、再婚するということはママを新しい彼氏に取られてしまうと考えるかもしれませね。

それだけでなく、本当のお父さんでない人をこれからパパと呼ばなくてはいけないという心配も娘に生まれるかもしれません。

そんな再婚に反対する思春期の娘の心を開くには、やはり同世代の同じ立場の女の子の意見を聞かせるとよいでしょう。

なぜなら、子供の気持ちはこどもにしかわからないからです。

周囲に子連れで再婚したシングルマザーがいる場合は、一緒に会ってお話させてみるのもいいかも。

最初はだれでも親の再婚に反対するかもしれません。

ですが、やはり子供は親が幸せそうにしている姿を見るのがうれしかったりします。

子供同士で話し、新しい彼氏にお母さんを取られないと納得できたら、再婚にも賛成してくれるでしょう。

すぐに再婚をOKさせるのではなく、まずは彼氏に会ってもらうことから始めましょう。

そして、再婚は急がず思春期の娘を尊重して彼氏がお父さんになることを認めてくれた時に初めて、再婚を考えることをおすすめします。

そのためには、やはり交際期間は最低でも1～2年は必要になるでしょうね。

まとめ

娘をもつ子連れのシングルマザーが、短期間の交際期間で再婚することは難しいでしょう。

母親が取られるような気がして反対する娘や、家族と彼氏を仲良くさせるにはやはり1～2年の交際期間が必要になります。

子連れのシングルマザーであるあなたに再婚を願う彼氏が現れたら、急いだりせず、最低でも1～2年の交際期間中によく検討してから再婚を決めましょうね。