体を清潔にしてリラックスするためのお風呂には、ヤッカイな大敵がいますね。
アチラコチラに発生するカビには手を焼いている方も多いのではないでしょうか。
キレイにするための場所にカビが生えると本当に気分が悪いものです。
カビを防ぐには毎回のお風呂掃除が大事ですが、カビ対策のコツをご紹介したいと思います。
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風呂のカビ対策
何と言っても肝心なのは、お風呂の使用後の換気です。
湿気が無ければ増殖できないのがカビなので、湿度ゼロは不可能にしても、可能な限り湿気を抜いておきたいところです。
風呂場に換気扇があるなら、できれば入浴時以外、無理なら一晩回しておきましょう。
電気代が気になりますか?
換気扇の消費電力と電気料金によって違いはありますが、ザクっと言って通常の場合、月額100円~200円前後くらいです。
カビが生えてしまった後の処理を考えれば高くはないですよね。
風呂のカビに効果的なのは?
気をつけていても生えてしまうのもカビ。
発生してしまったら早めに除去しなければドンドン広がってしまいます。
カビに一番効果がある薬剤と言えば、やはり塩素系のカビ取り剤です。
それと同じように「次亜塩素酸ナトリウム」が主成分の、塩素系漂白剤でも代用できます。
ただカビ取り剤と違って、さらさらとした液体なので使い勝手は違います。
風呂いすなどに使うときにはスポンジにつけて塗りこむようにすると効果的です。
塩素系の薬剤を使うときには必ずゴム手袋を着用して、換気を良くしてください。
どうしても塩素系の臭いがダメな場合は、エタノール系の除菌剤でカビを殺菌した後で、お風呂洗剤などを使ってこすり落とす方法もあります。
洗剤の代わりに重曹を使うのも、マイルドなクレンザーのような働きがあるので効果的です。
塩素系、エタノール系のどちらにも言えることですが、使用する場所が濡れていると薬剤の濃度が下がってしまうことになり、効果が落ちるので注意が必要です。
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風呂のカビを防止するには?
お風呂掃除の前の段階、お風呂からあがる時の一手間で、カビの防止に役立つことがあります。
それは最後に冷水をかけることです。
そうすることでカビの増殖に最適な温度よりも低くなるので、退治することはできないまでも抑制することができます。
まとめ
風呂のカビ対策として、
・最後にお風呂に入った人は、風呂場に冷水をシャワーしてから出る
・入浴中以外は換気扇をオン!
これだけでもやるとやらないとでは、ずいぶん差がでますよ。
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