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葵祭の2016年のコースと時間の目安 有料観覧席について

5月15日に行われる葵祭は、7月の祇園祭、10月の時代祭と並んで京都三大祭りに数えられています。

平安時代に五穀豊穣を祈願して行われた祭礼は、1400年の時を経た現代にも引き継がれ、平安貴族の装束をまとった500名以上の雅やかな行列は、京都御所を出発したあと下鴨神社に立ち寄り、上賀茂神社までねり歩きます。

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葵祭の2016年の日程は?


葵祭が行われる今年2016年の5月15日は日曜日にあたります。

例年以上の人出が予想されますね。

当日は早め早めに行動した方が良さそうです。


葵祭のコースと所要時間の目安


行列は京都御所を午前10時30分に出発して、堺町御門から丸太町通を通り(午前10時50分頃)、河原町通を通って鴨川を渡り(午前11時15分頃)、下鴨神社に午前11時40分頃到着の予定です。

そして「社頭の義」の後、下鴨神社を午後14時20分に出発、下鴨本通を通って北大路通に入り(洛北高校前・午後14時40分頃)、北大路橋を渡って(午後14時55分頃)、賀茂川堤を通り、午後15時30分頃に上賀茂神社到着の予定になっています。

上賀茂神社

そして上賀茂神社到着後にも「社頭の義」が行われます。

ちなみに行列の先頭から最後尾までを観覧すると1時間弱かかります。


葵祭の2016年の有料観覧席は?


京都御苑と下賀茂神社には全席指定の有料観覧席が用意されています。

料金はパンフレット付きで2,050円で、4月5日からコンビニや旅行代理店で販売されます。

販売場所

■インターネット:旅の発見ティー・ゲート(会員登録、配送料要)、 Walker plus チケット(発券手数料要)
■ローソン・ミニストップ店頭(Lコード:50077)
■セブン-イレブン、サークルKサンクス、ぴあ店頭(Pコード:631-670)(発券手数料要)
■ファミリーマート店頭(発券手数料要)
■JTB店頭
■近畿日本ツーリスト店頭(一部店舗のぞく)
■日本旅行店頭
■京都市観光協会
■京都総合観光案内所


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まとめ


葵祭は行われる5月15日は、今年2016年は日曜日になりますので、混雑が予想されます。

交通規制もかかりますので、有料観覧席を手配した場合でも早めに移動したほうがいいです。

特にバスは迂回路を通ったり、運休になったりするので事前に確認しておきましょう。

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