保育士の行き過ぎた指導は、子供に暴言を吐く、物を乱暴に渡す、
長時間正座させる、子供を締め出す、必要以上に怒鳴るなどですね。
行き過ぎた指導から我が子を守るためには、
保育園見学をしっかりして、園児たちの様子だけでなく、
保育士の様子などもチェックしておくと良いですよ!
園児に対して保育士の人数が少なすぎないか、
保育士がイライラしてキツく叱っている様子がないか、
なども十分に確認する必要があります。
今回はそこで、保育士の行き過ぎた指導は、
一体子供にどんな悪影響を及ぼしてしまうのかを解説。
また行き過ぎた指導をしている保育士を見かけたら、
一体どうすべきなのかもご紹介していきます。
これって保育士の言葉の暴力?言葉がもたらす子供への影響とは?
園児に対して保育士が『バカ』や『うるさい!』などと言ったり、必要以上に怒鳴ったりしているのはズバリ、
言葉の暴力と判断して良いでしょう。
子供が幼少期に言葉の暴力を受けてしまうと、
心因性の難聴になる恐れがあったり、言葉の理解力が伸びなくなり、
しかもIQも低下してしまう可能性が非常に高いんですよ!
要するに、言葉の暴力を保育士から浴びせられると、
その子供は脳の成長に大きく悪影響を与えてしまうんですね…。
保育士による言葉の暴力を受けてしまえば、
脳に与えられたダメージによって、子供は今後、成長していく中で、
勉強が出来なかったり物覚えが悪くなってしまうこともあり得るでしょう。
子供の学力にもとても大きな影響を与えるのが、
幼少期に受けた言葉の暴力なのです。
そのため、保育士からの暴言は絶対に防ぎたいところ!
子供の将来のためにも、また他の園児たちのためにも、
保育士による暴言や怒鳴るなど行き過ぎた指導は、
やめさせるべきと言えるでしょう。
確かに、どうしても言うことを聞かない子供に対しては、
毅然とした態度で、時にはキツく叱ることも必要です。
でも、容姿をバカにしたり、子供に怒鳴って当たりちらしたり、
必要以上にキツい言葉で怒る、ということは指導ではなく、
ただの暴言であり、精神的な虐待ともいえます。
精神的な虐待を受けた子供は、
当然心に深い傷を負ってしまい、
なかなか人に心を開かなくなってしまいます。
それだけでなく、ストレスからくる不眠や食欲の減退、
自尊心の低下なども引き起こすことが考えられるでしょう。
私自身も、たとえどんなにやんちゃだったり、
言うことを聞かない子であったとしても、
暴言や怒鳴るのは絶対に良くないと思います!
やっぱり、我が子をしっかり守りたいですよね!
そのためにもぜひ、冒頭でもお伝えしたように、
保育士の様子も十分にチェックしておくと良いですよ。
「保育士怒りすぎ…」そんな時あなたにできる対策とは!?
もし保育士が怒りすぎているのを見かけたら、保育園の園長や保育園の主任に相談すると良いでしょう。
もしそれでも、保育園側が保育士の虐待を隠そうとしたり、
事実を認めない、しっかりと調査をしないのでしたら、
189の児童相談所共通ダイアルに相談してください。
そうすれば児童相談所が保育園の調査をしてくれて、
保育士の行き過ぎた指導も明るみに出て、
これ以上、園児たちが辛い思いをすることもなくなります。
また出来れば、保育士の行き過ぎた指導を発見したら、
スマホでその様子を録音や録画をしておくと良いですね。
そうすれば立派な証拠になるので、
行き過ぎた指導をしている保育士には厳正な処分が下されるでしょう。
やっぱり、行き過ぎた指導をしている保育士には、
これ以上子供に関わらないでほしくなりますよね…。
だからこそ、保育士の様子は十分にチェックする必要があるのです。
特にイライラして子供に怒っている保育士には要注意!
行き過ぎた指導をしてしまうのは、
だいたいイラついている保育士が多いのですよ。
そのため、保育士の様子がおかしいな、と感じたら、
すぐに園長や主任に相談しても良いでしょう。
『あの保育士さん、結構子供にイライラしているみたいですが、
大丈夫なんですか?』と聞くようにすれば、
園長も保育士の様子を注意深く見てくれるようになります。
そうすれば、園児への虐待を防ぐことも出来るし、
我が子がいざ、入園することになったとしても安心ですよ。
やっぱり優しくて安心して子供を預けられる保育士に、
我が子の面倒をみてもらいたいですよね。
冒頭でも紹介しましたが、
やっぱり保育園は事前に見学をして、
保育士や園児たちの様子をしっかりチェックすべきですね。
私の友人にも小さいお子さんがいるので、
保育園の選び方をアドバイスしていきます!
改めてお伝えしますが、保育士の行き過ぎた指導は、
立派な虐待に当たります。
そのため、絶対に許さないようにして、
しっかりと子供たちを守っていくようにしましょう!
また、保育園は慎重になって選ぶようにしてくださいね!
そうすればお子さんを良い保育士さんに預けることが出来ますよ。

まとめ
保育士の行き過ぎた指導は、園児への暴言や暴力的な行動、必要以上に怒鳴るなどが該当します。
確かに子供を叱る、ということは必要なことですが、
怒鳴ったり暴言を吐くということは、不適切な指導です。
不適切な指導は虐待であり、子供の心や脳の成長に、
大きな悪影響を及ぼしてしまうので、
絶対に食い止めていきましょう。
もし保育士の行き過ぎた指導を発見したら、
保育園の園長や主任に相談するか、
児童相談所に相談をしていくのが良いですよ。
子供たちを守り、健やかに保育園で過ごせるようにするためにも、
ぜひ行き過ぎた指導には厳しく対応していってくださいね!
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