子供の安全の確保の為に子供用のヘルメットを持たせたり、子供を自転車に乗せる際につけさせたりする事も多いと思います。
ですが、少し目を離したスキに盗難にあっている事、ありませんか?
今回は、子供用ヘルメットの盗難防止対策についてご紹介するので、しっかり盗難対策をたてましょう。
すぐにできる!盗難防止!
日頃からでもちょっとした事で、盗難の防止をする事は可能です。
・通園の際には置き場や預かってもらう
・エコバックに入れる
・カゴカバーなどを活用する
・名前を書く
などがあります。
詳しくみていきましょう。
〇通園の際には置き場や預かってもらう
子供の送りむかえ限定ですが、通っている保育園や幼稚園によっては、ロッカーに子供のヘルメット置き場があったり、ヘルメットを預かってくれたりする所もあります。
通っている所にもよるので、必ず使える方法ではありませんが、そういう対処をしてくれる所でしたらぜひ活用しましょう。
〇エコバックに入れる
エコバックに入れて荷物として持ち歩くのも1つの方法です。
荷物が増えて邪魔にはなりますが、盗まれるリスクを考えたら、対策の1つといえます。
この方法を実践している方も多く、子供を送った後にエコバックに入れて、そのまま会社に行く人もいるようです。
〇カゴカバーなどを活用する
かごにフタをするカゴカバーやレインカバーで見えなくして、保管するのも方法の1つです。
ですが、単純にカゴにしまって見えなくしているだけで、鍵がかけられる訳ではないので、この方法は少し不安ですよね。
〇名前を書く
意外に思う方も多いかもしれませんが、名前を書いたり、子供の好きなシール張ったりするのは、盗難の防止になります。
そういったものは売れにくくなるからです。
ヘルメットが盗まれやすい理由として、転売しやすい事が挙げられます。
名前やシールなどがあるだけで、取り除く手間が増えますし、売っても値段は低くなりやすくなるのでターゲットにされにくくなります。
しかし、名前は、個人情報にもなるので名前を書くのに抵抗がある場合は、シールなどを張ってみるといいかもしれません。
これは使える!自転車の子供ヘルメット盗難防止に使えるグッズを紹介
すぐできる対策をご紹介しましたが、手間やリスクがあるものが多かったですよね。
最近は盗難防止用のグッズも多く出ているので、それらを活用して対策をしましょう。
〇ヘルメットホルダー
最近の子供乗せ自転車には、ヘルメットホルダーが付いている物も多くありますし、後からつけられる物もあります。
必ず鍵付きのものを選びましょう。
普通のものだと鍵が付いていないので、盗難防止になりません。
盗難防止策としてはこれが最もお手軽で確実だと思います。
〇ワイヤーロック
ヘルメットホルダーがない場合。
または、取り付けが困難な場合は、ワイヤーロックを利用して自転車につけておくのも効果的です。
100均などでも簡単に購入できるのでおすすめです。
ただし、
・ダイヤル式より鍵式のもの
・簡単に切れない太めのワイヤー
これらの物を選びましょう。
ダイヤル式は壊しやすく、ワイヤーも細いと簡単にハサミで切れるからです。
意外と多い!?自転車用子どもヘルメットの盗難
子ども用のヘルメットに限らず、ヘルメットは盗難に遭いやすいものの1つです。
その大きな理由となるのが、「盗みやすく、確実に売れる」点です。
バイクなどに乗る際には必ずヘルメットの着用義務がありますし、子ども用のヘルメットについても着用するように促しており、着用させる家庭が増えています。
その分、必ず需要があるために標的にされやすいのです。
ですが、最近は監視カメラの普及や性能向上により、窃盗件数は減少傾向にあり、検挙率は増加しているようです。
しかし、未だに窃盗の標的にされやすい物なので、しっかりとした管理をする必要があります。
外で盗難されやすい物
・ヘルメット
・自転車
・サーフボード
この3つが盗難されやすい物のようです。
ヘルメットは運び安く、転売しやすいのでこの中でも標的にされやすいようです。
子ども用のヘルメットは管理も雑になりやすいので、被害にあってしまう確率が高いようです。
次に自転車も被害に遭いやすく、防犯シールに関しても簡単にはがすことが出来るらしく、実際には簡単に盗むことが可能です。
対策としては、2重ロックを心掛けて簡単に盗まれない対策をとるようにしましょう。
サーフボードは扱う人も限られますが、盗まれやすい物の1つのようです。
こちらも放置せずに、常に目の届く所で管理する事が大切です。
まとめ
〇今すぐ出来る盗難防止方法を活用する
〇盗難グッズを使って盗難防止対策をする
〇ヘルメットは盗難されやすい物の1つなので、しっかりと管理する
子ども用ヘルメットの盗難防止対策についてご紹介しました。
最近は、義務化に近い形で、子供用ヘルメットの着用が推奨されています。
これにより、着用が増える反面、窃盗などの被害も多く起こっています。
被害にあってしまうと、2度と戻ってこない事がほとんどなので、盗難防止グッズも利用してしっかり盗難対策をしておきましょう。
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