北海道土産にお菓子以外ならやっぱり海鮮？それとも野菜？

食材の宝庫・北海道のお土産なら、色々な食品が候補になりますね。

日持ちの良さや持ち運びのしやすさなどから、お土産にはお菓子が選ばれることが多いですが、甘いモノを食べない方もいますし、いつもお菓子類だとかわりばえしないということもあるかもしれません。

そういう場合にも、やはり海の幸＆山の幸は魅力的です。

それに畑からとれる農作物＝大地の恵みも豊富ですね。

北海道土産にお菓子以外を選ぶなら？

小樽のかま栄のかまぼこ、夕張のメロン、富良野のワイン＆チーズ、十勝音更町のマンゴー「白銀の太陽」など、観光名所に名産品ありです。

牛肉ひとつとっても北海道各地で生産されているのでブランドがたくさんあり、びらとり和牛、白老牛、いけだ牛などが有名なところです。

また空気と水がきれいということで清酒メーカーも多く、千歳鶴（日本清酒）、男山（男山）、国稀（国稀酒造）、北の誉（北の誉酒造）、国士無双（高砂酒造）などの銘柄があります。

北海道土産なら海鮮！

もちろん北海道といえば海の幸、海鮮は欠かせません。

カニ、ホタテ、イクラ、イカ、鮭…

余談になりますが、北海道に行った時には回転寿司屋も一度は試してみてください。

なんで北海道に来たのにわざわざ回転寿司？

と思う方もいるかもしれませんが、首都圏などでは考えられないくらいリーズナブルなお値段でおいし～お寿司を食べることができますよ。

ただし全品100円みたいな所はそれなりなので、それ以上のクラスのお店に行ってみてください。

それはさておき、海鮮のお土産の場合は鮮度が命になりますね。

新千歳空港には佐藤水産のような高品質海産物専門店がお店を出しているので、帰り際に選ぶという手段も可能です。

サーモンロールや塩辛などの加工品も人気があります。

北海道土産なら野菜！

北海道の農産品にはとうもろこし、メロン、じゃがいもなどが有名ですが、アスパラも名産品のひとつです。

各地で作られていますが、富良野・美瑛や十勝など、北海道らしい景観を持つ地方で盛んに栽培されています。

生産地をドライブしていると道端に直売所を出している農家さんもよく見かけますね。

山の幸ということでは山わさびが評判です。

瓶詰めになったものがお土産用にちょうどいいです。

じゃがいもでは「インカの目覚め」がテレビでも取り上げられて話題になりました。

ちなみに、じゃがいもやとうもろこしは栄養学的には野菜とは別に分類されますが、農林水産省の統計では野菜に含まれています。

まとめ

海鮮や野菜のお土産は、けっこう重いものが多いです。

産地で直接買った時には宅配便で送ってもらうとか、あるいは新千歳空港で買うと楽です。

旅行先で食べたときのおいしさは、お土産話にするしかないですね。