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春の半田山車祭りの見どころや楽しみ方は?

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半田山車祭り

毎年3月に入ると、半田市内では恒例の春のお祭りの時期が始まります。

半田市のお祭りと言えば、地元人なら誰もが知っている派手な刺繍やからくり人形などを施した迫力満点の山車祭りです。

3月から5月にかけて乙川地区から始まり、岩滑地区、岩滑新田地区、上半田地区(地元人の多くからは”ちんとろ祭り”と呼ばれている)、協和地区、成岩地区、西成岩地区、板山地区、下半田地区、亀崎地区という順で終わります。

それぞれの地区ごとに山車があり、同じ地区内でも組ごとにそれぞれ山車があります。

1台ごとに刺繍やからくりなど個性のあるデザインになっていて、毎年多くの観客が足を運んでいます。

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毎年半田の祭りでは1番時期が早いという事もあり、テレビや新聞でもよく取り上げられています。

中でも有名なのは亀崎地区のお祭りで、無形文化遺産にも登録されているそうです。

私自身も母親の実家があるという事もあり、毎年欠かさず行っています。


乙川地区のお祭りは、神社へ山車が引き込みをする時に(坂上げという)、山車が激しく揺れたり、とても荒々しい様子から、通称けんか祭りと呼ばれています。

そんな激しい祭りのためか若衆の方々もほかの祭りとは気合いの入り方も違います。

そんなところも魅力の一つです。


各地域それぞれ魅力があるのですが、その中でも亀崎地区の山車祭り(潮干祭りと呼ばれている)は一味違います。

お祭り自体の規模もそうなのですが、山車の大きさも他の地区とは全然違っており、圧倒的な大きさです。

西組花王車、田中組神楽車、中切組力神車、石橋組青龍車、東組宮本車の計5台からなる山車を、皆さん一生懸命に山車を引っ張り歩く姿はとても勇ましくかっこいいです。

そしてこの5台からなる亀崎地区最大の見所は、海浜曳き下ろしと呼ばれるもので山車を海へ引き込む行事があります。

水しぶきを上げて海へ突入していく姿は、まるで華を咲かせたようなとても美しさを感じます。

この祭りを見に行かれる方には絶対に見てほしい行事の一つです。

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亀崎祭りは毎年ゴールデンウィークに行われるという事もあるので、毎年多くの観客で賑わっています。

山車もさることながら、出店の数でも他の地区を大きく上回っています。

私の中の定番はかき氷やトロピカルジュース、フライドポテトなどたくさんあるのですが、最近ではクロワッサンたい焼きや冷やしパインなど、一風変わった出店もここ数年で増えてきています。

そんなところも楽しめる要素なのかなと思います。


それから亀崎には昔からの名物料理があります。

「串あさり」と呼ばれる料理です。

あさりを傷つけることなくひとつひとつ丁寧に殻から外し、それを串に刺した状態で数日間干したものを焼いて食べたり、私の家では衣につけて天ぷらにして毎年祭りの時期になると食べています。

これがとても絶品です。

ただ作るのに手間がかかるということでとても高級品なのでお祭りで売っているものだと休みものでも1本800円くらいだった気がします。

亀崎地区に昔から住んでいるお年寄りの方は結構自宅で手作りしている方も多いようで、私の祖父も昔から祭りの時期が近づくと毎年玄関に道具を広げて1日かけてあさりをむいては串に刺すという作業をしています。



これがとても難しく、私も何度か挑戦したのですがとても素人にはできない作業だと痛感し、同時に高く売られている理由も納得できました。

とても美味しいので亀崎祭りに寄ったら是非一度食べてもらいたいです。


そしていよいよ3月16、17日には乙川地区のお祭りが始まります。

以外と観客側から見ている分にはわからないかもしれないですが、山車を引くというのはとても危険なものらしく、若衆の方も怪我をされる事が多いみたいです。

今年も皆さんが大きな怪我をする事なくステキなお祭りを楽しみにしています。


なお秋には5年に一度だけ、半田市10地区の全31輌の山車が集結する「はんだ山車まつり」が開催されているのですが、次の開催年の2022年が待ち遠しいです。


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