バスソルトはハーブかもしくはアロマなどの香料を混ぜて作られた、お風呂に入れるための天然の塩のことで、一方入浴剤とは、薬用成分が配合されているため、医薬品や医薬部外品に分類されるもの。
確かにバスソルトと入浴剤って、すっごく似ているけれど、実は成分や効果、効能などが違ってくるものだったんですね!
でも確かに、バスソルトって肌をすべすべにしたり、お風呂の保温性を高めたりする効果はあるけれど、入浴剤のように肩こりとか腰痛に効くというイメージはありません。
入浴剤の場合は、ものによっては、肩こりや腰痛、疲労など、体の不調を回復させる効果や効能を持っているものもあるので、バスソルトとはかなり違いますね。
では、今回はそんな、バスソルトを入浴剤として使う場合の注意点や、バスソルトの正しい使い方を詳しくご説明していきます。
バスソルトを初めて使うなら、ぜひ知っておくと良いですよ!
Sponsored Link
【必見!】バスソルトを入浴剤として使う際には要注意!!
バスソルトを入浴剤として使う際、要注意なのは水分補給を徹底することと、絶対に追い炊きをしないこと。
基本的にバスソルトって入浴剤として使うと、保温効果と発汗作用を得られるので、汗がドンドン流れ出てきます。
20分~30分もバスソルトに浸かっていれば、運動を約50~60分したのと同じくらいに、大量に汗が流れ出てくるでしょう。
そのため、浴室内には水など水分補給できるものを置いておいて、こまめに飲むようにしてくださいね。
そうしないと脱水症状を起こしてしまい、お風呂の中で倒れてしまうこともあるでしょう。
脱水症状を起こすと非常に危険なので、バスソルトを入浴剤としてお風呂に入れる際は、必ず水を持って浸かるようにしてください。
やっぱり要注意なのはバスソルトで脱水症状を起こすことですね…。
バスソルトを入れると、本当にダラダラと汗をかくので、くれぐれも体内の水分が減ってしまうことには要注意すべき。
そのため、こまめな水分補給が必要となるんですね。
ちなみに、水分補給はのどがかわいたら水を飲むのではなく、のどがかわいた、と感じる前に定期的に水を飲むことが大事。
そうすれば脱水症状になる心配もありませんので、どうか安心してくださいね。
私もバスソルトを入浴剤としてお風呂に入れる時は、水分補給を忘れないようにしていきます。
水分補給さえしっかりしておけば、バスソルトによってダイエット効果や、保湿効果などをしっかり得られるようになりますよ。
また、バスソルトをお風呂に入れた場合は、もうそのお湯は追い炊きをすることが出来ません。
追い炊きしてしまうと、風呂釜が傷んでしまうため、バスソルトを使った後は、お湯を必ず抜いておいて、そしてしっかりとバスタブを洗っておくようにしましょう。
以上の2つがバスソルトを入浴剤として使う際に、注意すべきことなので、ぜひ忘れないようにしておいてくださいね!
Sponsored Link
バスソルトを入浴剤として使用する場合の正しい使い方とは!?
バスソルトを入浴剤として使用する際は、バスタブに半分くらい張ったお湯に、バスソルトを入れ、しっかりと溶かしてからだいたい20分~30分ほど入浴しましょう。
そうすればバスソルトを入浴剤として、正しく使うことが出来てとっても安心ですよ。
ではより詳しく、バスソルトを入浴剤として使う際のポイントを紹介します。
お湯を張ったバスタブに分量通りのバスソルトを入れる
先ほども説明したように、バスソルトの正しい使い方は、先にお湯を張ってからバスタブの中にバスソルトを入れること。
パッケージに入れるべき分量が書いてあるので、それを参考にしてお湯によーく溶かし入れてくださいね。
そうすればもう簡単にバスソルトを入浴剤として使えるので、とっても安心ですよ!
最低でもバスタブには20分~30分は浸かるようにすること
バスソルトを入れたお風呂には、だいたい20分~30分は浸かっているようにしましょう。
するとしっかり発汗作用でたっぷりと汗を流せるだけでなく、代謝もアップして脂肪を燃焼しやすくなりますよ。
ゆっくり浸かってたっぷり汗を流すことで、老廃物も汗と一緒に流れ出すことが出来るので、ぜひ20分~30分の時間を目安に浸かっていきましょう!
お風呂のお湯の量は半身浴する程度がおすすめ!
バスタブに張るお湯の量は、半身浴する程度の量がおすすめです。
全身が浸るくらいのお湯の量だと、バスソルトによる保温効果によって、20分~30分以上浸かっているのが大変になります。
そのため、半身浴する程度の水量で、バスソルトを入れていくようにしましょう。
お湯の温度は38℃~40℃くらいにしよう
お風呂のお湯の温度は38℃~40℃くらいの、少しぬるめで長く浸かっていられる温度がベスト。
そうすればバスソルトの効果もしっかり得られるので、かなり安心ですよ。
反対に熱めの温度だと、すぐにのぼせてしまうので、極力は長めに浸かっていられる温度にすることが大事です。
体に傷がある時はバスソルトを使わないようにする
体に傷があるのでしたら、バスソルトを使うのは避けましょう。
傷があるのにバスソルトを使ってしまうと、染みてすっごく痛くなってしまいますよ!
バスソルトを使うのは、傷がない時だけに限定してくださいね。
以上がバスソルトを入浴剤として使う場合の正し使い方。
バスソルトを入浴剤として使えば、ダイエット効果はもちろん、保温効果や体臭改善など、様々なメリットを得られるので、ぜひバスソルトで快適なバスタイムを過ごしてくださいね!
まとめ
バスソルトは天然塩にハーブや香料などを加えたもので、発汗作用や保温、保湿効果を得ることが出来ます。
一方入浴剤はバスソルトとは違い、肩こりや腰痛など、体の不調を改善する効果も持っているため、医薬品や医薬部外品として販売されているんですよ。
バスソルトを入浴剤として使う際は、くれぐれも水分補給を忘れないようにして、またバスソルトを入れたお湯は、絶対に追い炊きしないように注意しましょう。
そしてバスソルトは、基本的に38℃~40℃くらいのお湯に溶かし、20分~30分ほど浸かっていくようにすると効果を得られます。
ぜひ正しい入浴方法で、バスソルトの効果を得ていきましょう!
Sponsored Link
おすすめ記事
コメント