ドッジボールの投げ方には主にオーバースローとサイドスローがあります。
たまにアンダースローで投げている子も見かけますが少数派で、あまり威力も出ないようです。
例外的に、内野・外野間でパスをするときに、相手にパスカットをされないように山なりの球を投げたいときには有効な投げ方になります。
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ドッジボールの投げ方を動画で
一番基本となる投げ方はやはりオーバースローです。
アタックで速い球を投げる子はオーバースローが多く、コントロールもいいことが多いです。
サイドスローの良い点は円盤投げのように腰の回転を使って投げるので、体の小さい子でも強い球を投げやすいということです。
オーバースローの場合はどうしても、背が高いほうが投げ下ろしたときの落差が大きくなる分、強く速い球を投げやすくなります。
それぞれの投げ方のとてもわかりやすい動画があったのでご紹介したいと思います。
ドッジボールのオーバースロー
大人のお手本の後に、小学生が投げているのでイメージがつかみやすいですね。
速い球を投げるためには、前足に全体重を移動して「球に体重をのせる」ことが重要になります。
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ドッジボール サイドスロー 投げ方
たしかに体の小さい子にはサイドスローのほうが、いい球を投げやすいように見受けられます。
小学校や児童館でドッジボールをしている分にはどちらの投げ方でも、投げやすいほうで良いと思いますが、クラブチームで競技ドッジボールをするようになったとき、オーバースローに指導される可能性があります。
まとめ
競技ドッジボールを見てみると、本格派の速球アタッカーはオーバースローで投げている子が多数派です。
サイドスローの場合、体重をのせて投げ下ろすことが難しいことと、横回転がかかりやすいのでコントロールに難が出やすい傾向があります。
問題になるのはサイドスローでフォームが固まってしまった後では、なかなかオーバースローに修正できないことです。
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