ドッジボールは小学生にとってポピュラーなスポーツの代表的なものですね。
ところが意外とボールを上手く投げられない子が多いようです。
ドッジボールの球はけっこう大きいので、手が小さいと安定して持つことができず、思うように投げられないケースが見受けられます。
また昔でしたら公園や空き地、あるいは道路でもボール遊びをしていましたが、現代ではなかなかそうはいきません。
ボールを投げる機会が減ったことで、投球を苦手にする子も増えた感があります。
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ドッジボールの投げ方のコツ
ボールを上手に投げるには、体全体をリズミカルに使う必要があります。
ボールを構えて後ろに引き(テイクバック)、投げる腕と反対側の足を踏み出して、投げ下ろす。
この一連の動作がスムーズに行えるように練習します。
>> ドッジボールの投げ方のコツ|ドッジボールの投げ方のコツは?取り方や勝つためのコツは?
ドッジボールの投げ方 小学生 低学年の場合
手が小さくてボールを投げる前に落としてしまうような場合は、両手で投げるといいです。
最初はサッカーのスローインのように投球方向に正面を向き、頭の上から振り下ろすように投げます。
慣れてきたら今度は横向きに構え、ヒネリをいれて投げるようにします。
そして最後には、頭の横にボールを構えて、投球方向の足を一歩踏み出して投げ下ろすようにします。
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ドッジボールの投げ方 練習の方法
足を踏み出す動作と腕を振る動作が一緒になってしまうと強い球を投げたり、遠くに投げたりすることが難しくなります。
そんなときの練習法に振り向き投げがあります。
投球方向に対して後ろ向きに立ち、振り返ると同時に一歩踏み出して投げます。
この方法で、構える→踏み出す→投げるという動作をリズミカルに行えるように練習します。
ドッジボールの基本動作ができるようになってきたら…
>> ドッジボールの練習方法-コツをつかむための練習メニュー
まとめ
ドッジボールの投げ方をマスターすることは、自転車の乗り方をマスターすることと同じで、何度も練習して体で覚えるしかないです。
自転車の場合は実際に自転車に乗らなければできませんが、投げる練習は実際に球を投げなくてもできます。
リズミカルな投球動作を身につけるための、シャドーピッチングならぬシャドースローイングも効果的です。
その時にはスポーツタオルの片方に結び目を作り、結び目がきれいな弧を描くように振りぬくという練習方があります。
http://irohanihohe.com/358.html
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