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八尾のおわら風の盆の場所はどこ?行き方や宿泊は?

おわら風の盆
毎年9月1日から3日までの3日間、富山市の八尾地区で「おわら風の盆」が行われます。

その由来は諸説ありますが、風神鎮魂・五穀豊穣の願いが込められていると言われています。

踊り手が町中を踊りながら練り歩く町流し、輪になって踊る輪踊り、そして特設ステージでの舞台踊りがあります。

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八尾のおわら風の盆の場所


おわら風の盆が開催される八尾町やつおまちは、富山県の南部にある町で岐阜県との県境に接しています。

2005年に富山市などと併合されていて、地名として八尾町の名前が残っています。

おわら風の盆が行われるのは次の11の町です。

東町・西町・今町・上新町・鏡町・下新町・諏訪町・西新町・東新町・天満町・福島

全ての人口を合わせても6000人未満の地域に、20万人を超えるとも言われる観光客が訪れますので、その混雑ぶりが伺えます。


おわら風の盆への行き方


車で行く場合、会場となる八尾地域は交通規制で入れなくなるので、指定された駐車場からシャトルバスで会場付近まで移動します。

ちなみに平成27年では富山市八尾スポーツアリーナ駐車場がおわら風の盆駐車場となり、一般車両の協力金(実質的に駐車料金)は1000円でした。

駐車できる台数には制限があるので満車になり可能性が大です。

シャトルバスの運行は15時からですが、その1時間前には駐車場に入っておきたいところです。


最寄りのJR駅は越中八尾駅になります。

駅を降りた所が福島地域で、一番人口の多いところです。

駅横には特設ステージが設置され、舞台踊りを見ることができます。


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おわら風の盆で宿泊するなら


もともと八尾地域には大きな宿泊施設もなく、期間中に会場付近で宿泊するのは不可能に近いです。

富山市内に宿を取るのが移動にも便利ですが、近年ではそれも難しくなってきていて、富山県内の他の地域や、おとなりの県の石川県金沢市や岐阜県高山市などで宿泊するケースが増えています。


まとめ


おわら風の盆

開催地:富山県富山市八尾地域

開催日:9月1日~3日

最寄り駅:JR越中八尾駅

最寄り空港:富山きときと空港


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