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箱根大名行列2016と箱根湯本の観光スポット&紅葉スポット



箱根湯本温泉郷の紅葉が見ごろになるころに、毎年恒例の箱根大名行列が催される日があります。

昭和10年(1935年)から太平洋戦争中を除いて毎年続いている伝統行事と、美しい箱根の紅葉を同時に楽しめる特別な日です。

2016年の箱根大名行列と、箱根湯本の観光スポット&紅葉スポットの情報についてまとめました。

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箱根大名行列2016


箱根大名行列が開催されるのは毎年11月3日の文化の日です。

2016年の11月3日は木曜日になります。

箱根湯本駅の近くにある湯本小学校が出発地点で、9:45から演技がスタート、10:00から行列が出発します。

旧東海道(早雲通り)を西に向かいながら所々で演技を入れながら行進し、ホテル南風荘で折り返します。

そしてここからは、地元の小学生によるトランペット鼓笛「マーチングバンド箱根21」と、高校生から社会人で構成されているマーチングバンド「Marching Band Sirius」、そして箱根湯本温泉芸能組合による「芸能パレード」が合流します。

11:25頃の出発予定です。

片倉橋を渡り、箱根湯本駅方面へ向かって行進します。

12:00から13:20まで天成園で昼休みをとったあと、駅前を通過するのが14:10頃の予定です。

そして川をはさんだところにある湯本富士屋ホテルが終点になります。


箱根湯本の観光スポット


箱根大名行列が折り返したところから駅に向かってちょっと行ったところに、日帰り温泉も可能な観光ホテルの天成園があります。

そこには箱根湯本の観光名所でパワースポットとしても知られる「玉簾の瀧」と「飛烟の瀧」があります。

天成園の敷地内ですが、誰でも入ることができるところです。

そしてさらにその奥には、芦ノ湖の守り神「九頭龍明神」を祀る、箱根神社の唯一の分社「玉簾神社」があります。

「玉簾神社」は、「縁結び」「商売繁盛」「無病息災」、そして「水の守り神」の神社です。


箱根は神社仏閣の他に、美術館・博物館の多い地域ですが、ちょっと変わったところで「箱根北原おもちゃミュージアム」があります。

テレビ東京の「なんでも鑑定団」でおなじみの北原照久さんが館長の「箱根北原おもちゃミュージアム」では、明治から昭和までの昔懐かしいおもちゃコレクションが展示されています。

箱根湯本駅から徒歩5分の所にありますが、駅から無料のシャトルバスも出ています。

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箱根の紅葉スポット


箱根で紅葉を楽しむなら、箱根登山鉄道に乗ってもっと山の上の方へ行ってみましょう。

強羅駅で箱根登山ケーブルカーに乗り継ぎ、公園下駅で降りて徒歩1分のところに箱根強羅公園の正門があります。

強羅公園は左右対称に作られたフランス式整型庭園です。



敷地内には熱帯植物館・ハーブ館、茶室、そして吹きガラス・陶芸・サンドブラスト・ドライフラワーアレンジメントの体験工芸館などの施設があります。


公園上駅から徒歩1分の所には、箱根美術館があります。

強羅公園の隣の敷地です。

箱根で一番昔からある美術館の「箱根美術館」は、箱根の一番の紅葉スポットでもあります。

敷地内には「苔庭」、「萩の道」、「竹庭」などの庭園があって、箱根大名行列のある11月には普段は非公開の「石楽園」も特別公開されています。

美術館内では美濃焼や伊万里焼などの陶芸品、古くは縄文時代から江戸時代までの焼きものが展示されています。


まとめ


箱根登山鉄道やケーブルカーで行ったり来たりするのなら、電車・ケーブルカー1日乗車券(別称:トコトコきっぷ)が便利でお得です。

小田原駅から早雲山駅まで乗り放題で、さらに「箱根 北原おもちゃミュージアム」や「箱根美術館」の入館料が割引され、箱根強羅公園は入場無料になります。



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