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メガネの曇り止めはどこで買える!?急な対応もこれでOK

メガネ
最近はマスクを着用する機会も増えて、メガネを普段から使われている方にとっては、メガネの曇りが気になりますよね?

そんな時に助かるのがメガネの曇り止めです。

最近は、ドラッグストアやコンビニでも置いてある所があり、前よりもお手軽に購入する事ができます。

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実はここにもあった!メガネの曇り止めはコンビニでも陳列中


先ほどもお話したように、最近は、コンビニにもメガネの曇り止めを置いています。

店舗やコンビニの系列によってばらつきはありますが、コンビニ大手3社のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンでよく販売されているのが、こちらの商品になります。

〇「メガネクリーナふきふき くもり止め」 小林製薬

レンズの指紋や油汚れを落とすクリーナーに曇り止めの効果も加わったものになります。

ウエットシートタイプで揮発性の液剤を使っているので、液剤を拭き取る用のティッシュなども必要ありません。

使い方も簡単で、メガネのレンズをシートで挟んで5往復ほど液剤を塗り広げるだけで大丈夫です!

あまり、多く塗り付けると、液剤でベトベトになってしまうので、5往復ぐらいがベストです。

個別包装の使い切りタイプなので、1度使ったら捨ててしまって構いません。

緊急の時には重宝する商品です。

しかし、コンビニの品ぞろえは店舗によって変わってきますので、陳列されていない場合もあります。

なので、コンビニにも必ずある!とは思わずに、緊急の場合や曇り止めを忘れてしまった時の応急処置としての利用をオススメします。

どれがいい??メガネの曇り止めオススメ商品ベスト5をご紹介


メガネ用の曇り止めは、タイプによっても使い方や利点が異なります。

まずは、メガネ用の曇り止めのタイプについてご紹介します。

〇スプレータイプ

薬液をスプレーで吹きかけるタイプになります。

メリット

・ムラなく広範囲に薬剤を吹きかけられる

・スプレーなので、手軽に使える

デメリット

・液だれしやすい

・ティッシュなど薬剤を拭き取るものが必要

〇ムースタイプ

スプレータイプと似ていますが、こちらは液剤がムース状になっており、スプレータイプと比べて液だれしにくいのが特徴です。

メリット

・スプレータイプよりも液だれしにくい

・スプレータイプよりも手軽

・レンズ全体にムラなく塗れる

デメリット

・ムース状の薬液を指で広げて塗るので、指が汚れてしまう

〇クロスタイプ

メガネクロスのようになっているタイプ、手間なく、繰り返し使うことができます。

メリット

・手間がかからない、メガネを拭くような感覚で使える

・繰り返し使えて経済的

・指や手が汚れない

デメリット

・あまり力を入れて擦るとレンズを傷つけてしまうので注意が必要

・効果が薄まるので洗濯はできません

〇シートタイプ

クロスタイプのようにメガネを拭く感覚で使えます。こちらは使い捨てなので、衛生的です。

メリット

・クロスタイプと同じく手間が少ない

・使い捨てなので、衛生的

・指や手が汚れない

デメリット

・使い捨てなので、他のタイプより、コストパフォーマンスは良くない

〇ジェル・点液タイプ

薬液がジェル状になったもの、コンパクトな物が多い。

メリット

・ジェルなので、薬液が飛び散らない

・コンパクトなものが多いので、携帯しやすい

・液だれせずに、ムラなく塗りやすい

デメリット

・ムースタイプなどと同じく、指で広げないといけないので指が汚れる

・薬液が多いとレンズとフレームの間に入り込むので、出しすぎには注意

特殊な種類のメガネの曇り止め

〇強力タイプ

1日に何度も曇り止めを塗りたくない方には、持続時間が24時間ある強力タイプもオススメです。

〇クリーナー効果と合わさったもの

曇り止め効果とクリーナー効果が合わさったものもあります。

先ほど紹介した、コンビニで売られている曇り止めもこのタイプです。

それでは、次にオススメのメガネの曇り止めをご紹介します!

〇トラベルレンズペーパー スッキリ爽快シート  パール

シートタイプ

使いやすさ ☆☆☆☆

メガネの曇りにくさ ☆☆☆☆☆

クリーナーと曇り止めの効果が一つになったシートタイプの商品です。

シートの薬液が多めでしっとりしているので、薬液がレンズにしっかり浸透して、しっかりと曇り止めの効果を発揮します。

シートタイプで使い捨てなので、手軽に扱えるので、初めての方にオススメです。

〇メガネクリンビュー くもり止めクリーナー 塗り込みタイプ イチネンケミカルズ

塗り込みタイプ

使いやすさ ☆☆☆

メガネの曇りにくさ ☆☆☆☆☆

こちらは、塗り込みタイプで少し特殊なタイプで、イメージとしてはリップクリームのような形で、直接レンズに薬液を塗ります。

液だれの心配もなく、手も汚れませんが、ティッシュなどで軽く伸ばす必要があるので、少し手間が掛かります。

その分、効果は高く、長時間、曇り防止効果が続きます。

〇ピュア200 くもり止め パール

点液タイプ

使いやすさ ☆☆☆☆

メガネの曇りにくさ ☆☆☆☆☆

点液タイプなので、液だれなどはありませんが、指で広げる必要があるので、指が汚れてしまうのが難点です。

こちらも効果は高く長時間、効果が持続します。

〇曇り止めスプレー  Zoff

使いやすさ ☆☆☆

メガネの曇りにくさ ☆☆☆☆

メガネの専門店Zoffで購入できるスプレータイプの曇り止めです。

スプレータイプですが、必要以上に薬液が飛び散らずに、軽い力で吹き付けられるので、スプレータイプの中では使いやすいタイプです。

しかし、スプレータイプ特有の拭き取りの手間があるのと、上記のものより少し、効果時間が劣ります。

〇パール Cジェット パール

ムースタイプ

使いやすさ ☆☆☆

メガネの曇りにくさ ☆☆☆☆

効果の持続性は高いのですが、ムースタイプなので、手が汚れるのがマイナスポイントです。

曇り止めはタイプによって、長所と短所がハッキリしているので、使い分けが大切です。

家で、スプレータイプや、ムースタイプを使って置き、外で効果が切れてきたら、シートタイプなどで対応するのがオススメです。

今すぐ実践!メガネの曇り対策!


メガネの曇り止めを使う事も対策の1つですが、曇り止めも万能ではありません。

メガネの曇りの原因を知って、他の対策も行っていきましょう。

メガネが曇る原因


メガネが曇ってしまう原因は大きく分けて3つあります。

1)水蒸気による結露

マスクを着けていて曇ってしまう原因はこれです。

マスクと顔の隙間から、漏れ出た吐息が外気温との温度差で水滴になり、それがレンズに付着して曇ってしまいます。

2)レンズに付着した油分

油分もメガネの曇りの原因になります。

料理中の油に限らず、顔や体には油分が含まれているので、知らずのうちにレンズに付着している事もあります。

3)コーティングの剝がれ

予め、コーティングを施したメガネが曇りだしてきた場合は、コーティングが剥がれてしまっている可能性があります。

しっかりと汚れを取り除いて、それでも改善されない場合は、購入したお店に相談してみましょう。

メガネを曇らせない対策


1)メガネが曇らないマスクのつけ方

マスクをした場合に曇ってしまうのは、顔との隙間から吐息が漏れ出てしまうからです。

なので、マスクをつける時に、マスクの上部分を1回内側に折り込む事で、顔との隙間が減り曇りが少なくなります。

2)曇らないマスクを使う

中には、曇らない様に鼻の部分や隙間にパッドやフィルターのついたマスクも販売されています。

それらの商品を使ってみるのも対策になります。

3)曇らないメガネ・レンズを使う

メガネと顔の隙間を少なくしたフレームや防曇加工が施されたレンズもあります。

これらを使う事でも対策を行えます。

4)曇り防止アイテムを使う

先ほど紹介した曇り防止商品でも、もちろん対策できます。

マスクをしても曇らない!?曇り防止マスク

オススメの曇り防止マスクをご紹介します!

〇ピッタマスク

柔らかく、伸縮性のある新ポリウレタン素材を使用したマスクなので、顔にもしっかりフィットして、息も漏れにくいので、メガネも曇りにくいです。

柔らかいので、長時間つけていても耳が痛くなりにくいのも高評価です。

〇洗える 抗菌布マスク

マスクの上部に折り返しの布がついていて、鼻にフィットするように作られているので、息が漏れにくいです。

UVカット、抗菌、ほこりフィルター、などマスクとしての機能も優れており、揮発性で速乾性も高いので、洗って繰り返し使いやすいのも大きな利点です。

コストパフォーマンスは、一番高いマスクだと思います。

〇快適ガードプロ プリーツタイプマスク レギュラー

マスクの上部にノーズクッションがついており、隙間をなくして曇りにくくしてくれる使い捨てマスクです。

マスクは通気性もよく、使い捨てマスクの中では高い性能をもっています。

これで曇り知らず!曇り対策レンズ!


メガネ専門店でレンズに曇り止め加工を施す事も可能です。

では、どこでしてもらうのがいいのでしょうか?

大手のメガネ専門店を比較してみました。

〇JINS

価格  5000円

球面or非球面 非球面

仕上げ日数 約7日

専用メガネ拭き 不要

持続効果 1~2年

唯一、吸水性コートのレンズを使っており、これにより専用のクロスでなくても曇り止めの効果を発揮します。

しかし、効果の持続が短く、傷や汚れも付きやすいいので、特別な理由が無ければ、同じ価格帯のオンディーズをオススメします。

〇Zoff

価格  3000円

球面or非球面 球面

仕上げ日数 訳7日

専用メガネ拭き 必要

持続効果 約2年(専用クロスで手入れした場合)

価格は安いですが、その代わりにレンズは球面設計なので、視界に歪みを感じるかもしれません。

非球面レンズにすると、5000円~かかるので、値段は高くなります。

多少の歪みは気にしない!とにかく安く済ませたい場合はオススメです。

〇オンディーズ

価格  5000円

球面or非球面 非球面

仕上げ日数 約7日

専用メガネ拭き 必要

持続効果 2~3年(専用クロスで手入れした場合)

価格や性能はJINSとほぼ変わりません。

こちらは、専用クロスを使えば長持ちするので、JINSと迷うのであればこちらをオススメします。

〇眼鏡市場

価格   3000円

球面or非球面 非球面

仕上げ日数 約7日

専用メガネ拭き 必要

持続効果2~3年(専用クロスで手入れした場合)

Zoffと同じく3000円の追加料金で作成できますが、フレームの値段が高いので、合計額は一番高くなると思います。
(フレームの値段によります)

ただし、レンズの追加機能も充実しており、他では作れないレンズも作ることが出来ます。

料金を気にしないのであれば、眼鏡市場がオススメです。

まとめ


〇メガネの曇り止めはシートタイプとスプレータイプなどの併用がオススメ!

〇普通のマスクも上部を折り曲げるだけで、曇りにくくなる

〇顔や鼻にピッタリつく、隙間のないマスクで曇り対策!

〇曇り止め加工したレンズを使うのもあり!

マスクをつける頻度が格段に増えて為、メガネをしている人にとっては、メガネの曇りがより身近な悩みになってしまったのではないでしょうか?

しかし、対応策はたくさんあるので、自分が実践しやすいものを選んでみてください。

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