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スティックカフェオレは体に悪い!?美味しさに隠れた成分とは?

カフェオレ
ちょっと一息つきたいときに、スティックタイプの飲み物は、とてもスピーディーで便利ですよね?

さっと中身をカップに入れ、お湯を注ぐだけなので、特に洗い物も出ずに瓶入りのインスタントコーヒーをいれるよりさらに簡単。

瓶入りのインスタントコーヒーだと、
カップにコーヒーを入れ
オレならここで粉状のミルクも投入
そしてお砂糖
それからお湯
かき混ぜてやっと飲めるところ

スティックタイプのカフェオレなら、
さっと中身を入れて
すぐにお湯
なんと時短!

カップやかき混ぜるスプーンも使い捨てならなおのこと、あとの片付けも要りません。

でもちょっと待ってください!

1本に一杯分がすべて入っているってことは、調整がきかないってことですよね?

少し甘いかな?

クリーム多いかな?

と思いながらも飲み慣れてしまうと、それが普通になってきます。

このスティックカフェオレの甘みって何?

スティックカフェオレの裏面の表示を見てみると

原材料名:クリーミングパウダー(乳成分を含む)(国内製造)、
インスタントコーヒー、エリスリトール/pH調整剤、乳たん白)
香料(乳由来)、乳化剤、甘味料(アスパルテーム
・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、
微粒酸化ケイ素、調味料(アミノ酸)

このような記載がありました。

砂糖の代わりに少量で甘みを感じる人工甘味料が使われています。

これにより、小さなスティックに納まり、さっと溶けてすぐに飲める時短と手軽さが生まれているのですね。

一概に人工的なものは体に悪いとは言い切れませんが、過剰に摂ると副作用もあるとのことです。

なので飲み過ぎには十分注意が必要ですね。

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美味しいカフェオレも飲み過ぎには注意!甘さの理由を知ろう!

スティックカフェオレ
さて美味しいスティックカフェオレの、甘さの理由について調べていきましょう。

1. アスパルテーム・ L-フェニルアラニン化合物
砂糖と同じ1g4キロカロリーなのに、砂糖の200倍の甘みを感じる最もポピュラーに使われている人工甘味料。
その成分の多くを占めるL-フェニルアラニン化合物は、フェニルケトン尿症の患者の重症化リスクを高めるため表記が義務づけられています。

2. アセスルファムK
酢酸を原料とする人工甘味料で、砂糖の200倍の甘さがあります。
水に溶けやすく熱や酸に対する安定性が高いため、長期保存を前提とした清涼飲料水や、パンやクッキーなどのお菓子に利用されます。
甘味を感じるのが早く、あとを引かないのですっきりとした甘さに感じます。

1と2の両方を使うことでそれぞれの特徴を生かし、砂糖の甘みに近づけるように工夫されています。

3. エリスリトール
エリスリトールはトウモロコシなどを原料とする天然由来の糖質で、甘みは砂糖の75%。
基本的に吸収されにくい難消化性なので、カロリーゼロの糖質です。

糖尿病の患者さんなどに、使用の有効性が認められています。

人口甘味料を砂糖の代わりに使用することでコストを抑えることができ、軽量化や手軽さを生むことがわかりました。

スティックカフェオレ(一例)
エネルギー    54Kcal
たんぱく質     0.65g
脂質        3.0g
炭水化物      6.2g
食塩相当量     0.1g

上の6.2gの炭水化物は糖質です。

6.2×4Kcalで24.8Kcalです。

1杯分はこの商品ですと、1本10.5gを180mlのお湯で溶かすのがおいしいと紹介されています。

量は普通の紙コップ1杯ですね。

これを日に3、4杯飲めば、すぐに200Kcal、糖質は24gぐらいになります。

一日に必要な摂取カロリーは20代男性で2650Kcalです。

食事以外に200Kcalも摂るのは間食が多いのと同じで、すぐにカロリー超過で太ってしまいます。

飲み過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。

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スティックカフェオレでカロリーコントロール!

カフェオレ
カフェオレは通常ドリップコーヒーと牛乳を1:1で混ぜ合わせます。

お店ではたっぷり300mlぐらいのカフェオレボールで提供してくれるところも多いですが、ここではわかりやすいように200mlの量で計算してみます。

半分の100mlまでの牛乳を使いますからカロリーは70Kcalほど、そうなるとやはり25 Kcalくらいのスティックカフェオレの方が、カロリーは抑えられますね。

そして甘味のお砂糖はお好みですが、牛乳は60°Cぐらいが一番甘みを感じるので意外と少なめか、入れなくても良いかもしれません。

牛乳を低脂肪乳に変えるとカロリーはおよそ半分に抑えられます。

また女性に人気のソイラテ、牛乳の代わりに豆乳で作ると45kcalぐらいになります。

甘いものを食べると血糖値が上がるので、脳は満腹を感じます。

毎日チョコレートやお菓子を食べる人は、その代わりに甘みのあるカフェオレを飲んで脳を満たすのもオススメですよ。

飲むお菓子と考えると良いかもしれません。

ポテトチップス1袋はなんと330Kcal

ミルクチョコレート1枚はなんと400Kcal

カフェオレがお好きな方はお砂糖なしで飲むことをおすすめしたいです。

スティックカフェオレにはカロリーハーフや、砂糖なしもありますから、そちらに代えてみてはいかがでしょう。

毎日チョコレートやお菓子を食べる人は、その代わりに甘みのあるカフェオレを飲んで脳を満たすのもオススメですよ。

まとめ

手軽なスティックカフェオレの成分や、飲み方の注意点などをお伝えしました。

私はコーヒーが大好きで、いつも4、5杯飲んでいたのですが、最近はカフェインの摂りすぎを気にかけています。

そしてコーヒーって何かと一緒に食べるとさらにおいしくって、ついついコーヒーに合うおやつを買ってしまいます。

それではブラックで飲む意味がない!

カフェオレを少し飲む方が痩せるのでは?
と考え直しております。

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