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初挑戦!ポップコーンの作り方!圧力鍋を使って作る場合!?

ポップコーン
おやつやおつまみ、映画のお供などに最適なポップコーン。

調理手順も簡単なので、挑戦してみようと思う方も多いのではないでしょうか?

しかし意外と、道具の用意やちょっとした手間が面倒に感じる事もあると思います。

「圧力鍋で簡単に作れないか?」

そう思う方もいると思います。

そこで、圧力鍋を使えばポップコーンは簡単に作れるのか?をご紹介していきたいと思います。

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ポップコーン作りに圧力鍋は不向き?理由3点!


結論から言いますと、ポップコーン作りに圧力鍋を使うにはおススメできません。

理由は次の3点です。

〇通常の作り方なら、蓋つきの鍋やフライパンで可能

普通にポップコーンを作る場合に使われるのは、爆裂種と呼ばれる品種です。

爆裂種を使う場合、わざわざ圧力鍋を使わなくても、蓋がついていれば、普通の鍋やフライパンで調理できるので圧力鍋をつかうメリットはありません。

〇圧力調理の場合、高圧力が必要

圧力を使って調理する場合は、爆裂種ではない通常のスイートコーンからポップコーンを作る事はできます。

ですが、その時に必要な圧力は100気圧にもなります。

家庭用の普通の圧力鍋(上限値は2.48気圧)ではそこまでの圧力は出せない為、高価な圧力機が必要になります。

〇鍋が焦げやすく、失敗しやすい

爆裂種をつかった調理でも、圧力鍋は気密性が高いためか、非常に焦げやすく失敗しやすいです。

うまく火加減を調整できるようになれば作る事は可能ですが、初めての方にはおススメできません。


簡単!電子レジポップコーン!

電子レンジを使えば、圧力鍋よりも簡単にポップコーンを作る事ができます。

紙袋を使った方法と紙袋がない場合の2種類の方法を紹介します。

紙袋を使う方法

◇必要なもの

・ポップコーン用の素(爆裂種)

・紙袋(大きめの髪封筒でも可能)

◇調理手順

1)紙袋にポップコーン用の豆を入れる(袋の口は折り曲げるなどして閉じておくと、加熱時に飛び出しにくいです。)

2)電子レンジで600Wで3分加熱する(非常に熱いので、取り出すときは注意を!)

紙袋を使わない方法

◇必要なもの

・ポップコーン用の素(爆裂種)

・ボール(耐熱ガラスのものにしましょう)

・ラップ

◇調理手順

1)ボールにポップコーン用の豆を入れる

2)ボールにラップをして電子レンジに入れる

3)電子レンジで600Wで3分加熱する(非常に熱いので、取り出すときは注意を!)

電子レンジを使えば、圧力鍋などを使わなくても、すぐ簡単にポップコーンを作る事が出来ます。

また、油を使わなくていいので、ヘルシーなポップコーンを作る事が出来ます。

初めてポップコーンを作る人や、余計な手間をかけたくない人には、おすすめです。

電子レンジだけでなく、フライパンを使った作り方もご紹介しておきます。

フライパンでのポップコーンの作り方

◇必要なもの

・ポップコーンの素(爆裂種)

・サラダ油(オリーブオイルなどでも可)

・塩

・フライパン(蓋つきのもの)

◇調理手順

1)フライパンに油をひきます。(少なすぎると焦げやすくなるので注意)

2)ポップコーンの種を入れて蓋をして加熱します

3)温まってきたら、焦げ付かないように、少し揺らしながら弾けるのを待ちます

4)弾け終わって、音がしなくなったら火を止めて、塩を振って完成です。
(特別な味付けをする場合はここで、調味料などを混ぜ合わせましょう。)

ポップコーンの作り方によって何か違いはあるの?


作り方にいくつか種類のあるポップコーンですが、作り方でどんな違いがあるのか比較してみましょう。

フライパン・鍋

・油の代わりにバターを入れるなど、調理段階である程度、味付けや風味付けができる

・フライパンなど洗い物は増える

・電子レンジと比べると手軽ではない

電子レンジ

・短時間で簡単にできる

・油を使わないのでヘルシー

・調理後に味付けをしないと、単調な味になってしまう

フライパン・鍋での調理の場合は、調理の段階である程度、味付けができる点です。

キャラメルソースなど、味付けの種類によってはこちらの方が手間が少ない場合もあります。

電子レンジの場合は、簡単さと速さ、そしてヘルシーさが特徴です。

ただし、単調な味になりがちなので、味付けが必要です。

逆に言えば、好きな味にできる無限の可能性を持っています。

普通の生とうもろこしを使ったポップコーンの作り方はない?

生とうもろこし
先ほども説明しましたが、圧力をかけて普通のとうもろこしからポップコーンを作る事は可能です。

理論的には、になりますが。

ですが、それには超高圧力が必要で、家庭用の圧力鍋では不可能です。

普通の生とうもろこしでは無理ですが、 それっぽいことはできます。

ポップアコブ

これなら電子レンジを使って、とうもろこし一本をそのままポップコーンに調理することができます。

大人も楽しい♪ポップコーンの作り方で使えるアレンジ方法とは!?


手軽に作れるポップコーンには、好みでたくさんの味付けを楽しむ事が出来ることも、大きな人気がある理由の1つです。

簡単にできる味付けや、ちょっとした工夫でさらにポップコーンをおいしく楽しめるアレンジ方法をご紹介します。

その日の気分で美味しいアレンジフレーバー!

電子レンジで手軽に作ったポップコーン、味付けも簡単に済ませたいですよね?

そんな時にオススメの振りかけるだけで簡単なフレーバーをご紹介します。

〇のり塩フレーバー

・青のりを振りかける。(塩気が足りない場合は塩を少しかける)

〇カレーフレーバー

・塩コショウとカレー粉を振りかける

〇コンソメフレーバー

・塩とコンソメを振りかける

〇チーズフレーバー

・塩と粉チーズを振りかける

全て、出来上がったポップコーンに調味料を振りかけるだけで、味付けが出来ます。

また最近では、振りかけるだけのフレーバーも市販されているので、そちらを使っても、簡単にたくさんのフレーバーを楽しむ事が出来ます。

お酒のお供に♪おつまみアレンジ!

アレンジ次第でお酒にピッタリのおつまみポップコーンにもなります。

〇七味唐辛子

必要なもの

・七味唐辛子

・塩

作り方

1)ポップコーンをフライパンで作る際に直接、塩と七味唐辛子を入れます。

2)ポップコーンとうまく混ぜ合わせます。

〇マヨわさび

必要なもの

・マヨネーズ

・わさび

作り方

1)マヨネーズ小さじ2に対し、わさびを1~2㎝ほど入れます

2)2つをよく混ぜ合わせます

完成したポップコーンにディップして食べます。

〇明太マヨ

必要なもの

・明太子

・マヨネーズ

作り方

1)明太子1ふさに対してマヨネーズ大さじ2~3を入れる

2)2つをよく混ぜ合わせます

こちらも完成したポップコーンにディップして食べます。

ひと手間で美味しい!ポップコーンアレンジ♪

手間を増やすことで、お店で食べるようなポップコーンを自宅でも簡単に再現する事が出来ます。

〇バター醤油

必要なもの

・バター40g

・しょうゆ大さじ2

作り方

1)フライパンを熱してバターを入れます。

2)バターが溶けたらしょうゆを入れてよく混ぜる

3)完成しているポップコーンを混ぜ合わせてよく絡ませる

〇キャラメル

必要なもの

・砂糖200g

・水50㏄

・生クリーム200㏄

作り方

1)小鍋に砂糖と水を加えて、中火で煮る

2)うっすらと茶色になってきたら火から降ろして生クリームを混ぜる

3)しっかり混ぜ合わせたら、そのまま冷ます。

4)できたポップコーンにかけたら完成

〇黒蜜きな粉

必要なもの

・黒蜜

・きな粉

作り方

1)完成したポップコーンをボウルに入れて、黒蜜を全体にかける

2)きな粉をまぶして完成

〇ハニー

必要なもの

・はちみつ

作り方

1)出来上がったポップコーンにはちみつをかけるだけ

〇モカチョコ

必要なもの

・ホワイトチョコレート

・牛乳

・インスタントコーヒー

・砂糖

・バター

作り方

1)鍋に材料を全て入れて加熱して溶かし、ヘラで混ぜ合わせる

2)ふたのある容器にポップコーンとソースを入れて振って混ぜ合わせる

〇ホワイトチョコとレモン

必要なもの

・レモン

・ホワイトチョコレート

作り方

1)ホワイトチョコレートを鍋で溶かす

2)溶けたチョコレートを完成しているポップコーンに絡めて、レモンを振り絞って完成

子供が喜ぶ面白いポップコーン!

ポップコーンの中には、紙風船を使った面白いポップコーンもあります。

Cpicon ヘルシー紙風船ポップコーン♪ by 桜♪♪♪

必要なもの

・紙風船(小さいもの)

・オリーブオイル小さじ1

・塩少々(または、小さじ1の1/4)

作り方

1)ポップコーンの素大さじ2を紙風船の穴から入れる

2)オリーブオイル小さじ1と塩も入れる(オリーブオイルはストローを使うと入れやすい)

3)電子レンジで2分弱(1分50秒)加熱する(ワット数によっても変わるので、様子を見ながら加熱しましょう。音がなくなり、風船が膨らんだら完成です。)

まとめ

ポップコーン
〇圧力鍋を使うのはおすすめしない

〇簡単、手早く作りたい場合は電子レンジがおすすめ

〇工夫次第で無限の味が楽しめる

圧力鍋を使わなくても、電子レンジで、フライパンで調理するよりも早くポップコーンを作る事が出来ます。

(というか圧力鍋は使わない方が簡単です。)

また、自由に味付けができるのも自宅でポップコーンを作る魅力の1つでもあります。

今回紹介したもの以外にもたくさんのレシピがあるので、挑戦してみてはいかがでしょうか?

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