ご飯の準備で、餃子を包んでいると、子供たちの手伝いたそうな視線が…
助かるし、手伝ってもらいたいけど…
出来るかどうか不安…
そんな時でも安心!小さなお子様でも簡単に出来る餃子の包み方をご紹介します。
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餃子の皮は薄力粉と水でつくるとろみ液がポイントになる!
餃子の皮をくっつける際には、お水を使いますよね?
それでもちゃんと皮はくっつきますが、更にくっつきやすくする方法があります。
それは、薄力粉を水で溶かした「とろみ液」。
薄力粉を溶く事でとろみがついてのり状になるので、水よりも皮をくっつけやすくなります。
まだ小さいお子様や初めてで慣れてない時には、水だけでするよりも簡単に皮をくっつける事ができると思います。
簡単!とろみ液の作り方!
用意するもの
・水
・薄力粉
作り方は簡単で、薄力粉を水で溶くだけでOKです。
簡単な手順
1)作る餃子に応じて、適当な量の水を用意する
2)用意した水に薄力粉を入れて溶いていく(ダマにならないようにだけ注意!少しずつ加えるとダマになりにくい)
3)綺麗に解けたら完成
簡単!餃子の包み方のコツ!
とろみ液を使うだけでも皮がくっつきやすくなり、包みやすくなりますが、他にも意識すると簡単に包めるようになるコツがあるので、ご紹介します。
・バターナイフを使う
・具は気持ち少なめに
・ヒダは5つがベスト!
この3つを意識すると、更に簡単に綺麗に皮を包めるようになります。
詳しく見ていきましょう。
〇バターナイフを使う
餃子の具は大体、小さじ1杯強くらいの量が一般的です。
スプーンを使ってのせる方も多いと思いますが、スプーンはくぼみがあるので、たまにくっついたまま離れなかったりしませんか?
そんなやりづらさを解消するために、バターナイフを使うのがオススメです。
バターナイフなら、くぼみもありませんし、小さじ1杯強くらいの量はのせる事ができるので、スプーンよりもスムーズに具をのせやすいです。
また、餃子用の餃子ヘラというものも市販されているので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
〇具は気持ち少なめに
使う皮のサイズによっても量は変わってきますが、一般的には、小さじ1杯強くらいの量が丁度良いといわれています。
といってものせる時は、目分量でのせる事がほとんどだと思います。
なので、「ちょっと少ないかな?」位で包む方が綺麗に包みやすいです。
多いとそれだけ包みにくくなりますし、焼く時に具がはみ出してしまったりもするので、量で迷ったら少なめを意識しましょう。
〇ヒダは5つがベスト!
皮をとじてヒダを作る際に5つ作る事を意識すると綺麗に包みやすくなります。
ヒダが多いと綺麗にも見えますが、ヒダが増えるほど包むのが難しくなってしまいます。
慣れないうちは、ヒダを5つにしておくと簡単に包みやすいです。
コツとしては
・大きめにヒダを作る
・親指の幅に合わせて作る
この2つを意識して作ると、バランス良く綺麗な5つのヒダが作りやすいと思います。
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子供も楽しくお手伝いできる♪餃子の皮の包み方アレンジ集
普通の餃子の包み方だと、結構子供には難しいですよね。
そこで、子供でも簡単に包める餃子の簡単な包み方のアレンジを紹介します!
〇簡単!包むだけ!シンプル餃子
餃子を包む時に難しい、ヒダを全く作らずに包む方法です。
・包み方
1)広げた餃子の皮に、ティースプーン1杯程の具を入れる
2)皮の周りに1周、水かとろみ液を付けます
3)半円に折りたたんで、端をしっかり閉じれば完成です
見た目はヒダのない半円の餃子です。
食べた時の食感は普通よりも落ちますが、充分美味しく作る事ができますし、小さいお子様でも手伝いやすいので、おすすめです。
〇可愛い見た目の丸い餃子
シンプル餃子から更に発展させたような包み方です。
・包み方
1)シンプル餃子と同じように半円の状態に包みます
2)半円の右端と左端を真ん中で重ねます
3)重ねた部分を、水かとろみ液でくっつけて完成です
シューマイのような丸く可愛い形になります。
シンプル餃子に慣れてきたら、チャレンジしてみるといいでしょう。
簡単かつ、具材も中心に集まるので、食感もよくジューシーにいただけます。
〇慣れてきたら挑戦!三角包み
この包み方は少し難しいので、先に普通のヒダ付き餃子にチャレンジしてからがいいかもしれません。
・包み方
1)広げた餃子の皮に、ティースプーン1杯程の具を入れる
2)皮の周りに1周、水かとろみ液を付けます
3)具材を包むように、皮の3辺を中心で合わせます
4)3辺をぴったりとつけて、完成です
見た目は、三角パイのようになると思います。
慣れてないとちょっと難しいかもしれません。
包むのに慣れて、退屈そうにしている時にチャレンジさせてみましょう。
まとめ
〇皮をくっつけやすいとろみ液を使ってみよう!
〇まずは、ヒダを作らないシンプルな餃子を作ってみよう!
〇慣れてきたら、三角包みにもチャレンジ!
子供でも簡単にできる餃子の包み方をご紹介しました。
普通の包み方はなかなか難しいと思いますが、今回紹介したシンプルなものから始めれば、すぐに慣れて、普通の包み方も出来るようになるかと思います。
家族で楽しく作るのも、餃子づくりの魅力だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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